裸の心
波平さん、屋台で飲んでる。
ふと横見ると、コの字を横にした木枠が。
「なんですか、あれ」
屋台のオヤジさん「孤独を愛するお客さんもおられまして・・・」
古い初版本。寝る前にページ開いてる。
波平さんのエピソードで思い出したのがコロナ前のこと。
懇親会が盛り上がって、このまま解散は寂しい。次、ラーメンでも食べて帰ろうぜ「おー!!」歩いてて、あった。
「ここ、ラーメン屋だよね?」
「おーーー!!」
入った。
なんと! 一人ひとり仕切られてる「集中席」というではないか。
オーダーも筆談。
横の交流一切できず、とほほほほほほほほほほほ。
マフラー忘れた人がいて、彼女沖縄へ帰ったため、ぼくが翌日引き取りに行く羽目になった。
「楽しかったなあ」
という思い。
コロナでリアルな交流がNGになり、3年続いた。
ようやく解禁された。
ぼくの中にふつふつとマグマ堆積していた「リアル交流欲」がここにきて一気に爆発、あれやこれやとイベントの企画が湧いてくる。
美味しいケーキと紅茶で午後のティータイムお話会
「気づく力」勉強会
こちらは取材だけど「若狭縄文ツアー」
・・・・
今年の企画テーマを一言で言うと「交」だ。まじわる。
ただ宴会するだけじゃなく、勉強もして、その後、学びや気づきをシェアする。
今日もこれから京都・南禅寺へ行く。門前の老舗湯豆腐屋さん「順正」さんでランチ、南禅寺豆腐(服部食品)さんで豆腐を製造している担当者の方からお話を聞く。豆腐づくりを実際にやってらっしゃる方から直にお話聞くなんて体験はあまりない。
沖縄、東京、島根からも参加してくださる。交流、楽しみ。
その後、南禅寺信徒部長・水野直樹さんに三門でお話をお伺いする。
三門。
その後は鴨川沿いを散歩しつつ先斗町(ぽんとちょう)へ向かい、懇親会。
なんという幸せなんだろう。
ぼくの気づく力はリアルな人との交流で養われてきた。
人って、ヘンじゃん(笑) ヘンだから面白い。
発想が十人いれば、十ある。
同じ目の前の料理を見ていても、目のつけどころが違う。
なんでそーなるの? ということ、言う。
それより何より、人それぞれが放つオーラが面白い。
この月曜日も、ある懇親会で、隣に座ってくれた若い人のキラキラオーラがハンパなく、眩しいくらいだった。パーーーーと明るくなった。
リアルの「交」の楽しさは、ここにある。オンライン飲み会では無理だ。
今日、雨、やむかな?
では、行ってきまーす!!
・・・って今日のこれ、タイトル、どうしよう(笑)
キラキラオーラ?
まじわる?
ツアー再開?
集中カウンターの思い出?(笑)