裏レシピをつくるのは
みんなの興味関心(インタレスト)が極小になり、インタレストを磁石として小さなコミュニティが生まれる・・・A
SNSが広まればひろまるほど、顧客接点が増えるのではなく、むしろ発信側にとってはノイズが増えるだけで、届きにくくなる・・・B
よって、マーケティングの解Cは
A×B = 絞り込んだターゲットへ向けた商品をデザインする・・・C
デザインとは、きれいきれいにすることでもないし、カッコよくして見上げさせるものではない。
デザインとは、絞り込むことだ。絞り込むターゲットというのは、具体的には、満たされていない何か。
「休日、レザークラフトで楽しみたい。レザーでトートバッグを作る。これをサポートしてくれる何かがあると嬉しい」そういう男子向けのミシン。
大ヒットで、一ヶ月待ちの人気という。
JOYWOWは発信戦略のコンサルティングを得意としている。
どうやるか。
ステップ1:現在のFacts(事実)を集める
ステップ2:Results(業績)を定義する
*これはとても細かくなるので、ここでは割愛します。
ステップ3:目標設定する
一番上の横棒が目標だとし、実績が緑。
その差分を埋めるためにする行動が「仕事」。
それ以外、つまり、緑の実績を出すための行動は「作業」に過ぎない。仕事とは、目標と実態との差分を埋めるためのインテリジェント・ワーク(知能活動)を指す。
ここまでがあくまで出発点。この後、顧客選択(というか、絞り込み)、メディア選択、メッセージ・デザインへと続く。
コンサルティングのやり方を公開してしまうのは競合他社が真似するのではないか、とご心配いただくかもしれない。でも平気。もともとJOYWOWはこれまでもずっとパクられてきてる。特に名前は秘すがエ・・・やはり秘しましょう(笑)
パクることができるのは、戦略のうち顕在コード、つまりオモテコードだけだ。でも、実際に重要で力を発揮するのは潜在コード、ウラコードであり、上記ステップでいうと、3の目標設定にJOYWOW独特のウラレシピがある。それはここでは言えないのだけど(笑)
そしてこのウラこそが、業種業態によって変える必要がある。そのために、毎日一社の勉強を・・・好き嫌いナシに、あらゆるジャンルを・・・やって、自分の中へインプットしている。
コンサルタントに限らず、すべてのビジネスパースンにとってインプットが重要な理由は、戦略のウラコードを作るからです。