【Z世代】新入社員教育✨

新入社員が配属され、教育として2週間目に出した課題を紹介します！
想定外の行動に感心しました😳

私がビルマネジメントしていた頃の話です。
地上12階建て中型オフィスビルで、設備員2名と警備員6名が常駐しており、設備員として2名の新入社員が配属されました。
新入社員は設備員2名は一緒に業務をすることから、すぐに打ち解けた感がありました。
一方で、警備員とはビル内の防災センターでいる時しか接点がなく、また警備員は30分ごとに持ち場が変わるため、コミュニケーションの場が少ない状況でした。
さらに、警備員の方は定年退職された方がほとんどで、新入社員と年齢が40歳ほど離れているので、話し辛さがあったのかもしれないです。
しかし、設備員と警備員は業務上、連携も必要なことから、早く打ち解けて欲しいと言う思いから、ある課題を出しました。

それは「他己紹介」！

ある日、朝礼が終わってから新入社員2人を呼び出し、下記のように課題を出しました。

①警備員6人の出身地、経歴、趣味、好きな食べ物等を聞き出し紹介をする。
②今回の課題を警備員にバレたら即中止。
（自然な会話の中で、情報を聞き出す）
③業務の邪魔にならないように情報を聞き出す。
④発表は一週間後の週間ミーティングで実施。
⑤紹介は1人/分でする。

と、課題を出したときに2人に「期限内に出来る？」と聞くと「やります！」の二つ返事でした。
そこから、2人の課題がスタート！であったが、最初にもお話しした通り、警備員との接点は防災センターにいる30分のみ。さらに新入社員も自分の業務があるので、防災センターにいる時間は限られている。
そこで、2人がとった行動とは、、

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