私たちの可能性は無限大!『脳をアップデートする可塑性をうまく使おう』
脳の可塑性とは、、、、環境や経験に応じて変化する能力のことです。
私たちの脳が新しいことを学んだり、経験したりすることで、どんどん変化していく能力のこと。まるで、粘土をこねるように、脳も形を変えることができるんです!!
これって凄いことですよね❤️
例えば、右利きなのに、右手が怪我してしまった時、
左手を使うようにすると左手が利き腕のように使えるようになります。
これには、神経の可塑性が関わっています。
脳は、新しいことを学ぶたびに、自分をアップデートしていくんです。
まるで、ゲームのキャラクターがレベルアップするみたい。
新しいことを学ぶと、脳の中の神経細胞が「これは大事な情報だな」と思って、その情報を強く記憶しようとします。
それで、その神経細胞同士が、新しいつながりを作ったり、もっと強いつながりを作ったりするんです。これが、脳の可塑性です。
この神経の可塑性を使えば、私達はまだまだ変わることが可能!!
なのです。
しかーーし、ストレスや習慣や思い込みなどによって、その可塑性が制限されることがあるのです😨
例えば、音楽を素敵に演奏したいけれども緊張が制限になってしまい、
本来の実力を発揮できなくなってしまうとか、、
頑張ろうって思えば思うほど、上手くいかないって経験ないですか?
ストレスや習慣や思い込みは、私たちの日常生活に深く関わっています。
私たちは、自分の感情や身体の状態に気づかないまま、無意識に行動したり判断したりしてしまうことが多々あります。
本来は、自分を守るために行なっていることではあるのですが、
自分にとって不利な結果を招いたり、自分の可能性を制限したりすることが出てきます😣
例えば、人前で話をするときに、緊張してしまうという人は、緊張すると、呼吸が浅くなったり、声が小さくなったり、姿勢が前かがみになったりします。これらは、自分の表現力を低下させるだけでなく、聞き手にも不安や不信感を与えてしまいます😔
トラウマとかもそうですね。ある状況を思い出してしまうと、呼吸が浅くなったり、あるいは過呼吸になってしまったりして、何もできなくなってしまいます。自分のやりたいことができなくなってしまいます😭
このような状況を変えていくためには、
自分の身体の感覚や自分の感情に注意を向けることが大切❣️です。
身体の動きや姿勢、自分の感情に関する探求を通して、
自分の無意識的なパターンや思い込みに気づくことで、
それらを変化させることができるのです‼️
面白い作業ですよ。
まず、
1、自分の身体や感情に意識を向けること!!
2、それらを認識し気付いてあげます❣️
3、そうすると変化させることができます💪
そのためには、自分自身に対する好奇心や探究心が必要になってきます。
フェルデンクライスでは、
動きを通して、脳に「ねえねえ、こんな動き方もあるよ」と教えるんです。そうすると、脳は「へえ、それなら試してみようかな」と新しい動きを覚えるんです。
そして、その新しい動きが、私たちの体にとっていい動きだと、脳はその動きを好んで使うようになります。これが、フェルデンクライスメソッドの魔法なんです。
私は、心理学講師としてもフェルデンクライス・プラクティショナーとしても、そのような姿勢をサポートしています。
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