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富士登山に向けての持ち物&服装チェックリスト📝
富士山に登るにあたって
一番調べたこと…それは持ち物と服装!
登山グッズが充実している今、
便利なものを持つに越したことはないのだが、
何を最低限準備して、何がプラスαなのか…?
初心者にとっては逆に選択が難しく感じる時がある。
登山経験がほぼゼロのわたしも
知り合いやYouTubeなどで情報収集を行い、
自分にとって必要なものを取捨選択しながら準備を行った。
今回はそんなわたしが当日持って行ったもの、
後日振り返って必要だったもの不要だったものなどをご紹介していきたいと思う。
✔︎ 前提条件
山小屋に1泊2日することを想定した荷物であること
できる限り荷物の量を減らすこと
(元山岳部の方から「グラム単位で減らすべし」とのアドバイスをもらった)自分の身を守るため必要最低限のものは必ず揃えること
✔︎ 当日の持ち物
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(★はレンタル)
携帯酸素スプレー
フリース ★
ヒートテック×2
靴下(雨降った時に替える用)
タオル
ゲイター(下る時に砂利が入らないように足元をカバーするもの)★
軍手(汚れても良いやつ)
ヘッドランプ ★
(ご来光見る人は絶対必要)行動食
(途中お腹が空いて動けなくなることもあるらしいので、絶対必要)
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無印良品小さなバームクーヘン2本
500ml飲料2〜3本
日用品など
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151161105/picture_pc_f53a977d44ecb7c66d0b989dfe8047ee.jpg?width=1200)
ゴミ袋(自分のゴミは持ち帰るべし)
ウェットティッシュ
絆創膏
胃薬、痛み止め(高山病対策)
クレンジングシート(3枚ほど)
日焼け止め
山小屋宿泊グッズ
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カイロ(山頂近くの山小屋は冷える)
お口ウォッシュ(歯磨きの際も自分の水でしか洗えないので)
歯磨きセット(後日追加)
ボディシート(お風呂入れないからせめて…)
アイマスク
耳栓
充電器
現金 17,000円くらい持って行った
山の中は基本、現金
両替できる機会がないので、小銭をたくさん持っていくのがベスト
たまにPayPay対応あり
使用した金額は別の記事にまとめております。
✔︎ 当日の服装
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151194790/picture_pc_5b590a60f2cfc4a3213854ba219b9f86.jpg?width=1200)
ザック ★
ストック ★
雨具(上下) ★
帽子
ネックゲイター
サングラス
ヒートテック
Tシャツ
登山靴 ★
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151194731/picture_pc_604675927f97fd1fee8d35506c7a561a.png?width=1200)
8合目付近までは雨具は着ずでOK。
(私の場合、雨具の下は最初から履いていたけど、本来はショートパンツ×タイツ的な格好の方が良いみたい)
登るにつれ、寒くなった時や天気などに合わせて調節すると良い。
ちなみにフリースは山頂に着いてから着用。
ご来光を見るためにしばらく待つ時間があって、その時が一番冷え込むので、ご来光を待つためにフリースかダウンを準備すると◎
✔︎ 後日の振り返り
不要だったものは特になし。
携帯酸素スプレーは使うことなかったけど、
高山病ちっくな症状が出たら使う予定だったし、お守りみたいなものなので持って行く方が良いと思う。
(実際に高山病予防として使っている人もたくさんいた)
あって良かったもの
①日焼け対策グッズ
(日焼け止め&サングラス&ネックゲイター&帽子)
下山の時の日差しが本当にキツかった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151203530/picture_pc_02d1ad5e81f867dc81a66c306a4e5443.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151203529/picture_pc_986dff560b720aa11f34a7d1ccdc5c02.jpg?width=1200)
日差しを遮るものが一切ない・・・
日差しで体力が奪われるのと、
マトモに受けたら火傷レベルの日差しの強さなので、きちんと対策すべし。
特にネックゲイターは持って行って本当に良かった。
※わたしはワークマンで購入したけど、楽天にも似たようなものを発見。
②アイマスク&耳栓
山小屋は大人数の男女関係なく同じ空間で寝るので、
イビキや物音が気になる人にとって耳栓は必須。
また、あかりを完全に消さない場所もあったりするので、アイマスクがあると寝ることにより集中できる。
※わたしはどちらも100均で購入
行動食は量的に足りたけど糖分が欲しかった
チョコとかキャラメルみたいな
一口サイズで糖分補給できる食べ物を持っていけば良かったなぁと思った。
(チョコは溶けないよう持っていく時は注意)
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わたしは少食なので足りたけど
周りの人はもう少し持って来ている印象
+クッキー、カロリーメイト的なもの、チョコなど
山小屋にも高いけど売ってはいる
✔︎ 必需品はレンタルを活用して確実に確保
登山道具を一切持っておらず、
イチから揃えるとなるとお金もかかる…
ということで、今回はこちらでレンタル。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151161106/picture_pc_09f9b09f02cd6b3d58454b408bf8bcf8.jpg?width=1200)
こちらのセットを頼めば、自ずと必需品が分かるし揃う、初心者にとって有難いセットだった。
しかも汚れたまま返却OK🙆🏻♀️
道具を持っていなかったり不安な場合は、
必需品をレンタルすることをオススメする。
また、足りない分を単品でレンタルすることもできるみたい。
どうしても足りないものは無いか…と心配になってしまい、荷物も増えがちだが、
わたしは「当日足りないものがあればお金で解決!」と割り切って準備した。
五合目の売店には登山に必要なグッズが一式売られていたし、山小屋にも飲み物や食べ物、酸素スプレーなどが売っていた。
もちろん現地で買うと値段は超高いが、
荷物が増えて体に負担がかかることを考えると、ある程度割り切って準備することも大事だと思います!
以上、わたしが富士登山に持っていったもの&服装のまとめでした。
富士登山される方の参考となれば幸いです!