スズメとワタクシ
スズメを撮り始めたわけ
きっかけは「偶然」です。それまでは花をメインに撮っていました。(今も花は撮りますが)
公園のベンチで休憩しているとき、たまたま撮れたんですよね。
子供のころからずっと、当たり前のように見てきた鳥ですが、改めて見てみると毛並みや目がとても綺麗だなって感じ、そこから撮るようになりました。
スズメを撮ることの楽しさ
所謂ふくらスズメのようにその季節で見せる姿、ちょっとした行動や仕草、群れでの営みなど、とにかく見せる姿が可愛い。それでいて身近な存在がスズメなんですよね。まさにいつでも会えるアイドル。
スズメ撮影の難しさ
人のいるところで暮らし、だれもが目にするスズメですが、結構警戒心が強く、人に慣れた環境のスズメたちでなければ基本的に近づくことはありません。公園や街中のベンチに寄ってくるのは、「そこにはご飯がある」と学習したからです。
スズメの警戒範囲ですが、経験則では5~7メートルくらいまで近づくと逃げるイメージを持っています。必要なレンズは35mm判換算で500~600mmほどの焦点距離が欲しいところです。そのためスズメ撮影をするときは街中でも超望遠を持ち歩く必要あるのですが、その姿が実に怪しいんです。人として大切な何かを失った感じです(笑)
写真集も作ってます
撮ったスズメを多くの人に見てもらいたくなったので、スズメ写真集を作って頒布しています。
まとめ
スズメを撮ることで多くの人に写真を見てもらうことができましたし、スズメを通して多くのクリエイター様とコミュニケーションする機会を頂きました。本当に幸せな経験をさせて頂いてます。
これからもスズメを撮り、可愛らしさを伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?