見出し画像

GRAND FESTIVALに行ってきました!

初めまして、気緩み物語と申します。

先週行われたGRAND FESTIVAL(以下GRAND FES)に行ってきました。お台場で開催されていたULTRA JAPANにも行くか迷いましたが、ULTRA JAPANは年一、GTAND FESは一生に一度ということで、GRAND FES一本に絞りました。インクのゲートをくぐってすぐ左手で、テンタクルズの「ウルトラカラーパルス」の演奏がもう始まっていていきなりテンションがぶちあがります。早速クラゲたちの中に割って入って最前列を確保しました(これ現実では絶対できない笑)。GRAND FES専用の4つのエモートを使って音楽に乗っていましたが、クラゲたちはもう振付が決まっている様子。「Aメロはこれ、サビはこう」みたいに曲の展開に合わせた一糸乱れぬクラゲたちの振付や掛け声に、私は周りを見ながらワンテンポ遅れて合わせていました。

「新規のファンめちゃくちゃ入りづらいやつやん!」

初めてPerfumeのライブに行く前に、ライブDVDを見て予習をしたのを思い出します。今回一曲通してすべて振付が決まっているため、クラゲたちの輪に入るためには相当な予習が必要でした。それでもめげずにクラゲたちの振付に食らいつきながら、ふと後ろを見ると、タオルを掲げながら腰を振って音楽に乗っているイカタコたちがいました。それを見て、

「あ、新規はこうやって楽しめばいいのね」

ようやく気付きました。私もイカです。クラゲたちを含めたステージ全体を見て、思い思いの音楽の乗り方で楽しめば良かったんです。クラゲたちの息の合った動作は、それ自体がもう見せ物の一部でした。そのあとは最後列でステージを俯瞰しながら手を振ったり、現実でリズムに合わせて体を揺らしたりしていました。

ステージの曲はすべてバンド演奏バージョンで、アイドルたちの振付もフルで見れました。本来はライブでしか見られない振付と音楽が、2日間ずっと、しかも3ステージほぼ同時にやっているという夢のような状況です。テンタクルズの曲から好きになった身としてはこれ以上のイベントはありません。私は1の頃は知りませんが、シオカラーズがメインステージでシオカラ節を演奏しているときは、

「苦節9年、よくここまで上り詰めてきたなあ」

という、なぜか最古参のような気持になって涙が出てきました。本当に最古参の人たちはどのような気持ちでこのステージを見ていたのでしょうか。シオカラーズを最初から応援している人がうらやましく思えた演奏でした。
メインステージにはVIP席もあって、ここにいるクラゲたちは決まった踊りをしていなかったので、「いい雰囲気だな」と思って入りたかったんですが、ちゃんと仕切りがあって入れませんでした。

「あのー、任天堂さん、VIP席3日間パスはe+で売ってますか」

ULTRA JAPAN行かなかったんで、2万円くらい浮いてるんですけど。

フェスマッチもちゃんとやりました。ちゃんとやったんですが、正直1年近くブランクがあって全く勝てませんでした。1年前の最後にやった時の結論としてはスシコラだったんですが全然ダメで、2日間ずっと武器迷子。100倍マッチ過去派相手に5回負けています。現在派の皆さん、2位の原因はこの私です。この場を借りてお詫び申し上げます。

そして最終日、ビックランで守り抜いたグランドバンカラアリーナでのトリカラバトルの解禁です。最初のバトルではフウカの開始の合図や専用のMix曲で、興奮で終始鳥肌が立ち続けていました。特にすりみ連合は新曲だったので、敵ながら未来派が2回目シグナルを確保しないかなと思ってやってました。最終日も武器迷子かなと思っていたんですが、やっと見つけました。

「ヒッセン・ヒュー」です。

まずエイムがほとんどいらないのが良いですね。ドリンクを飲んだら別に死んでもいいと思えて積極的なプレーができますし、攻撃側で炭酸ボムを中央高台に投げ込めば、向こう側で攻めている側のアシストになったりしました。守備側になれば、中央にドリンクバーを置くことにより多くの人に飲んでもらえます。これでアシストがめちゃくちゃ入って、終わった時のリザルトがえぐいことになりました。自分ではあまりキルはできていないですが、見かけだけ良くなることでも試合後の満足感は高いです。プレーも演出も非常に満足度高かったです。FES最終日、マッチも楽しめてほんとに良かった。

メインステージで3組が1つのステージに会して行われたステージは圧巻でした。ほんとに集大成って感じです。特に好きだったのはテンタクルズのパートの前に、手で二人のお決まりの挨拶(ルーティーン?)をするシーン。「今日もカマすぜ!」「最高のライブにしよう!」「他2組にビビんなよ!」みたいなことを言葉を交わさずに伝え合っているような動作は、最高にカッコよかったです!

あんま上手く撮れんかった笑

もちろん、シオカラーズの王道アイドルな楽曲も魅力的でしたし、すりみ連合のまるで祭りの中にいるようなダンスミュージックも盛り上がりました。そして最後、3組が集まり、照明が真っ白になって楽曲はループします。この白から、スプラトゥーンは何色に塗られていくのか、今後が楽しみです。

駄文失礼しました。ではまた。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?