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【4作目】第二回あなたの記事から絵を描きます【 #記事から絵】

こんにちは、清世です。
自主企画『第二回 あなたの記事から絵を描きます』(通称:記事から絵)4作目をご紹介します。

企画『記事から絵を描きます』詳細はこちら

1.紫乃/shinoさん/今日、再びの俳句歳時記。

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元記事

(50スキを押したのはたぶんわたしです!!)

2.記事と紫乃さんについて

記事は、紫乃さんの俳句歴と俳句、生き方が書かれています。
しかも俳句、めっちゃたくさん載ってる。この記事ひとつで紫乃さんの句集が手に入りますよ!

わたしは人の作品は読むものの、自分で言葉を扱った表現をしたことがないのでこんなにたくさん作れることが単純に凄いなーと思います。

紫乃さんはとても有名なnoterさんなので説明もいらんのじゃないかと思いますが、俳句とぬかと朗読の女将noterさんです。(あれ?違う?)プロフィールにある「毎日が日曜日」がうらやましくてしょうがない。

そんな紫乃さんとわたしのつながりは、わたしが尊敬しているギタリストnoterさんのスタエフライブ会場にてご一緒になったのがきっかけ。名前を知ってるとコメントを受けてビビり倒しました。

以降、コメントをいただいたり、わたしの企画に参加いただいたりなど、ちょこちょこと続いているご縁がうれしいです。

暫くはアグレッシブに活動している上品なnoterさんという印象を持っており、おそらく当たっていると思うのですが、強く印象が変わったのがわたしの企画「絵から小説」にて投稿された3作目のこちら。

わたしは、というか描いてる人の大半は自分の絵を他者にトリミング・アレンジされるのを嫌うのですが(そもそもベストだと思う位置で構図決めてるからね)、なぜか紫乃さんは全然良かったんですね。

どの記事を読んでも彼女の熱量を感じるので、感性と熱量への信頼が自然と形成されていたのかなと思います。

3.制作と解説

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文章自体は軽快にカラリとしているものの、読んでいて重めのロックな印象を受けました。この企画のくじびきライブ配信では骨太と表現してた気がします。

じゃあそれがどこなのかというと

俳句というのは、本来ならば「自然を詠む」もので、短歌や川柳、詩のように「ひとの心」を詠むことは少ない。
けれども、私は私の喜怒哀楽、特に怒と哀を表現してしまった。
その過程で、私の内側に巣くっている闇を絞り出したかったからだ。

という一文だと思います

勿論、ご主人との繋がり方や今の活動など、明るい面も記事では表現されていたし、そのあたりをさらっと仕上げても良かったのかもしれないんですが、こう、ただ明るいだけじゃない人っていうインパクトをちゃんと受けたかった。

彼女の熱量に対して自分の持ちうる熱量でお返事を投げたくなったし、それを良しとしてくれる度量をお持ちと信じたくなった。

という想いがあり、進めていたデジタル彩色を捨てて鉛筆オンリーに。

甚だ厳しい、醜い句ばかりだ。

詳しくは探せなかったのですが、「醜い句」を詠まざるを得ないときがあって、ご主人と出会って、noteがあって、人がいて、そして

今、私は、人は懸命に「その時」を生きていたら、その人に合った「あたらしい時」がその人を待っているのではないかと思っている。
(夫の退院日の朝に思うこと。 より)

って言えてる人生は、生きる先輩としてとてもかっこいいと思います。

そのときどきの一句への熱量と生き方。
あなたを支えたひとふでと在りかたに、敬意を込めて。

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『new day』


いかがでしたでしょうか。
気に入っていただけたら幸いです。

高画質バージョンはeluにて販売しておりますのでぜひご覧くださいませ!


紫乃/shinoさんのnoteはこちら!

フィードバック記事

紫乃さん、ありがとうございました!

第二回のおまとめマガジンはこちら


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清世/画家
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