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要約「書く習慣」③
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●第1回:書くことの凄さ
●第2回:書くことをどう習慣化するか
●第3回:切り抜き
今回は最終回の「●第3回:切り抜き」です!
いつもよりやっつけ感ありますが、特に印象に残った言葉を中心に切り抜いていきます!ぜひご覧ください~。
ポイント①:意外と人は他人の意見を知りたがる
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「え?何をいまさら」と思う人もいますよね。
私はSNSや口コミは"見る専"だったので、自分から何かを発信した経験がありませんでした。
でも、改めて本書でこの言葉を見た時に、何か気付かされたような気がしました。
隣を見ると各業界でスゴイ人たちがいっぱいいます。
「キャリアとは」、「仕事とは」、「人とは」、「人生とは」、、、、、、すでに頭のいい人たちが世の中に発信していて、自分なんかが何かを発信したところで意味ないだろうと思っていました。
でも、本書では「何を書いてもOK!」と背中を押してくれています。
「上司に怒られた!!!ムカつく~~~~~!!!」って感情も書いてOK!発信してOK!と言ってくれています。(誹謗中傷はダメですよ)
なので、私も、自分の感情とか、自分の考えをどんどん発信していこうと思います。
きっと、私の意見を知りたい人も、どこかにいるはずなので。
もっと言葉にしてみます。
(貼る動画違うか。)
ポイント②:アウトプットまでが読書
・・・
今、この記事を書きながらそれを実感しています…。
今回初めて本の要約をしたのですが、大事な部分にまっっっっっったく印をつけていなかったので、紹介したい言葉をもう一度探すハメに!!地味に苦労しました!!(正直、今もピックアップしきれたか自信ない…)
もし「初めてだけど、私もアウトプットしたい!」と思っている人は、私のようになる前に以下を意識してみてください!
1.大事だと思った部分には何かしらの印をつけておく
2.なぜその部分が心に刺さったのか?
3.今の自分とどう重なったのか?
4.これを受けて、今後どうするのか?
これらを意識して、本に付箋を貼っておきましょう。
ほんとに苦戦します笑
一説によるとアウトプットとインプットのバランスは7:3がちょうどいいらしいですよ。
皆さんもぜひ、アウトプットしてみてください。
ポイント③:1%の体験は100%の評論に勝る
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ところで皆さん、口コミって"★何"を見ますか?
★5?★1?
私は★4~2です。
なんでかというと、
1.★5って業者か企業の回しもんじゃない?
2.「最高!」「ずっと使ってます」などの短文を見たところで「で?」ってなる
3.★1の人は「返品対応遅かった」とか「商品到着まで遅かった」とかレビューというよりクレームに近い
なので私は★4~2あたりをよく見ます。
でもこれって"ガチの感想"を求めていたからなんだと思いました。
「で?使ってみてどうだったの?」が知りたい。
なので、実体験が入っている文章は読まれます。
どこかの誰かが書いた記事を、さも自分で考えたことのようにベラベラ喋る人がいます。
自分で実行したわけでもないのに、インターネットの情報だけを鵜呑みにしている人もいます。
そんな机上の空論を知りたいわけではありません。
実体験に基づいた、あなたの文章を見たいんです。
そういう文章は読まれますよ。
ポイント④:自分事化のコツ
ビジネスの世界においてもよく出てくるワード「自分事化」。私も日々苦戦中です。
私は今、営業さんがお客さんに提案する提案ロジックなどをサポートする仕事をしているのですが、どんなに私が「これがいいと思いますよ!」と言っても、営業さんが自分事化してくれないと、物事が全く進まないんです。
いや~~~~~自分事化ってむずかしい。
著書では「自分事化された文章はシェアされやすい」として、3つのコツを紹介してくれています。それがコチラ!
1.「まるで自分のことのようだ」
2.「まるで私に言われているようだ」
3.「これは私によって必要な情報だ」
ようは、汎用的なメッセージだと届かないってことなんでしょうね。
私、前職が広告代理店でして、広告のバナーに載せるメッセージなどもよく考えていたのですが、何回もやっていて気づいたことがあります。
それは、
「誰にでも通じる言葉は、誰にも刺さらない」
持論ですが。
私は私以外の誰かに当てられたメッセージなんかには全然心に響きません。
どんなに言葉が拙くても私だけに当ててくれたメッセージなのであれば、しっかり心に響くと思います。
ポイント⑤:文章は世界に広がっていく
最後にこの言葉を。
今はSNSやブログなどで直接話すことよりもテキストの方がインターネットに残り、世に拡散されていきやすいです。
そうすることで自分が寝ていても勝手に世の中に広がっていき、その文章を見た人がきっかけに新しい出会いが生まれ、新しい仕事に繋がっていく。
自分が想像しない場所で誰かを救ったりする。
書く力にはそんな力があります。
どうでしょう。
ここまで読んで、まだ書かないんですか?
私はこれからも書き続けます。
ゆぴ先生。
素晴らしい本をありがとうございました!!!!
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終わり