要約「書く習慣」②
お疲れ様です。
某インターネットサービス会社で働いている清水と申します。
年齢32歳。千葉在住。好きな食べ物はカレーです。
最近アウトプットが好きにで、学んだことを記事にしています。
先日、いしかわゆき先生の著書「書く習慣」を読みまして、大変すばらしい本だったのでその感想を書いていきます。
●第1回:書くことの凄さ
●第2回:書くことをどう習慣化するか
●第3回:切り抜き
前回は"書くことの凄さ"をお伝えしましたが、
今回は「第2回:書くことをどう習慣化するか」です。
それではさっそくいってみましょう!
ポイント①:「書く」ことを視界に入れてしまう
私は3日坊主です。
3日坊主なんです・・・。
いや、ホントに継続力がないんです。
ダイエット、ブログ、、、過去に何度もやろうと思って、そのまま召されていったものたちが何個もあります。チーン
人間、どんなに確固たる意志を持っても、1日、1週間、1ヶ月と経つにつれて次第と意志は薄くなっていきます。
でも聞いてください。
そんな私でも、
2ヶ月弱、
🎉🎉日記を継続できています🎉🎉
3日坊主の私が2ヶ月日記を更新できている超オススメの方法が、今回ご紹介する「書く」ことを視界に入れることなんです。
まだ、意味わかんないですよね。大丈夫です。
例えば"読書"を習慣化しようとします。
ところが読みたい本を本棚に閉まっていたり、kindleアプリを何回もスクロールしないといけない位置に置いておくとどうなるでしょう。
そうです。視界に入らないです。
そうなると単純に忘れてしまうんです。
仮にどこかでΣハッと思い出しとしましょう。やりますか?
やりませんよねぇ・・・・・。
それやるくらいならマンガアプリ起動しちゃうのが人間ってもんです。
これの解決策は、リアルなメモ帳で書く人は机の上に置きっぱなしにしましょう。
スマホで書く人はメモ帳アプリやTwitterのアイコンを常に表示される一番下の部分に入れておきましょう。
私もこんな感じで常に一番下で表示させてます。
こうすることで常に視界に入るので、潜在的に「・・・Σあ、書かなきゃ」という意識が自然と芽生えます。
第1回目の記事でゆぴ先生の印象に残った言葉紹介しました。
「その瞬間のことは、
その瞬間の自分にしか書けない」
つまり"秒で書ける環境"を整えておかないと、その瞬間に感じたことを書けないんです。
私はこの方法で2ヶ月弱、日記を習慣化できました。
本当にオススメな方法なので、ぜひお試しください。
ポイント②:1文字でもOK
靴を履くことを面倒くさいと思わないじゃないですか。
・・・
「いや、思ったことあるよ?」と揚げ足を取らないでください。
そうではないんです。
ようは日常的に行っている行動であれば、それほど「めんどうくさいな」とならないのと同じで、
「書く」=「当たり前のようにやること」くらいに脳をコントロールできれば、習慣化が身に付くんです。
そのために私が意識していることパート2!
1文字でもOKとする
です。
「ぺ」とか「ぷ」とかでもいいんです。
とにかく1文字でもいいから継続すること。
「いやいや、意味ないでしょ」
と言ってくる人。
さよならエレジーです。
いいんです。目的は習慣化を身に着けることなので。
そんなところにごちゃごちゃ余計なことを言ってこないでください。
黙ってて。
くらいの勢いで始めたところ、
めちゃめちゃ習慣化できました。
だって「ぺ」でいいんですよ。
2秒くらいで終わりそうだし、消費カロリー0.05kcalくらいじゃないですか?
超余裕です。
なんだったら皆さん、朝起きて、ご飯食べて、身だしなみ整えて、一日中仕事して、上司に怒られて、後輩に気を遣って、、、、、、、、、、、、、、、、、、
普段、もっとハードルが高いことを継続しています。
それに比べたら「ぺ」って書くことくらい余裕じゃないですか。
さぁ、まとめです。
3日坊主から脱却できない人はまずこのやり方から始めてみましょう。
習慣化が身につき、1ヶ月、3ヶ月ちゃんと継続できたら、もっとレベルの高いことをやっていいと思います。
私はこのやり方が性に合っているので、このやり方を継続してみます。
あと最後に個人的な解釈。
仕事をする上で、学んだことをメモするように指導されてきた我々。でも自分の感情をメモするのも学びを思い返すくらい大事だなーって思うんです。
その時感じたことって、その時しか書けない。あとで思い出そうと思っても結局忘れてしまっていることがほとんど。
私はその場で感じたことをメモするようになって、自分がどんなことに喜んで、どんなことに悲しむのか、ちゃんと振り返れるようになりました。
あと、3日坊主の私がここまで習慣化できてる根本的な感情って、、、、
「ちゃんと継続できてる。自分かっこいい」
と、自分で自分のかっこいい像に近づいているから続けられている気がしています。
これもゆぴ先生が書くことの楽しさと楽に習慣化するための方法を教えてくれたからだと思います。
ありがとうございます。ゆぴ先生。
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