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#noteのつづけ方:息抜き企画を考えた

何事も長く続けるには、時々息抜きできることが大切だと思います。
noteはとっても楽しいので、長くつづけていきたい。
なので長く続けるための「息抜き企画」を考えてみました。
ネタがない時にも役立つし。

まだ数本しか書いてないのに?
お前は、もうネタがないのか⁉︎
いえいえ、何事にも事前準備が必要です。


その企画とは、ズバリ!(どなたも期待してはいないでしょうが…)

《百人一首をしみじみと味わうシリーズ》

そもそも、なぜ百人一首なのか?

今年の「ほぼ日手帳」の付録で、たまたま百人一首が家にあったからです!
(ものすごいゆるさ=息抜き企画にぴったりです)

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それで、久しぶりに百人一首を見てみたら
高校の時に古文の先生が言っていたことを思い出したんです。

この先生、ほんとうに古文が大好きだったんだなぁと
今しみじみ思い出すのですが…
生徒が教科書を朗読している時「聞く」というより「味わっている」感じで
目を閉じて、うんうん頷きながら教室を歩き回るんですよ。
朗読が終わっても、しばらく余韻を味わった後に必ずこう言うんです。

(心の底からの感嘆のため息と共に)
「いいねぇ〜、ロマンやねぇ〜、君ら子供には分からんやろうねぇ〜。」
(訳:いいねぇ、ロマンだよねぇ、君ら子供には分からないだろうねぇ。)

古文の良さが分からなかったワケではないけれど(むしろ好きだった)
子供だった私は「は、何言ってるんだ?授業中に」と思ったりして。
でも「先生よっぽど古典が好きなんだな」ってことは良く分かりました。

今思い出してみると「先生素敵だったなぁ」と思うのですよ。
「先生に古文を習ってよかったなぁ。」と。

なんと言うか、ほんとに好きなものへの素直な気持ちを
子供相手だからと誤魔化さずストレートにぶつけていて。
心からの言葉だから、馬鹿にされてるとも感じなかったし。
(先生、完全に自分の世界に入っていたし。)

自分が愛情を注いでいることを熱く語る。
それを聞くのが大好きです。
そんな話からは、私も幸せを感じるから。

それで、こんな本も見つけましたので
大人になった(なりすぎてますが)私も
百人一首をしみじみと味わえるかなぁと思いこの企画を思いつきました。

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焦らず、ボチボチと息抜きとして味わっていきたいと思います。

百人一首。

楽しみです、ふふっ。


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ささやきよみ|ライター
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