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「自分を知ることで道が見える」

昨日は「小さな約束を守ることで自信がつく」
というお話を書きました。

今日は、
「なりたい自分に近づくために、自分を知ることがどれだけ大切か」
について、私自身の経験を踏まえてお話ししたいと思います。

昔の私は、自分のことを知るという考えが全くありませんでした。
それは、知るも何も考えたことがなかったから。

少し前の私はそんな感じだったので、
好きなもの
嫌いなもの
得意なこと
苦手なこと…。
全部が曖昧でした。

自分の気持ちや性格さえよく分からなくて、
周囲に合わせているのが良いと思っていたから。

自分を出すのが悪いことだと思っていたのです。

だから、やることなすこと全てが中途半端。

でも、そんな時に気づいたのが、
「自分を知ることがスタートラインなんだ」ということでした。
これは、起業して数年たち

私このままではイヤ!
私は変わりたい!!

と思うようになって
色んな先生から学びやコンサルをしていただく中で
ようやく気づいた感じです。

自分を知るためにやったこと

自分を知るために、私はこんなことを試しました。

1. 好きなものリストを作る
 好きな色、食べ物、趣味、本…何でもOK。
 とにかく、心が「いいな」と思うものを
 書き出してみました。

2. 嫌いなことを認める
 「これが苦手だ」
 「これはやりたくない」と、
 素直に書き出してみたんです。

しかし、すぐには出て来なくてなかなか書き出せません(笑)
時間をかけながらゆっくりと書き出し、また、誰かに話すことで
出てきました。
そして、「これが私なんだ」と受け入れることが大切だと思いました。

3. 過去の経験を振り返る
 過去に楽しかったことや
 うまくいったことを思い出して、

 「その時の私は何をしていたんだろう?」と考えました。
 このプロセスを通して、
 「あ!私はこういう人間なんだ!」と
 少しずつ分かるようになってきたんです。

自分を知ると何が変わる?

自分を知ると、行動がシンプルになります。
• 「これが好きだから、これをやろう」
• 「これが苦手だから、これは避けよう」
そんな風に、迷わずに選べるようになりました。

そして、自然と自分に合った行動が増えるから、
失敗も減って、心が軽くなりました。

私自身、自分を知ることで
「私がやりたいことはこれだ!」と気づき、
それを続けることで少しずつ自信を取り戻してきました。

【今日のアクション】
「自分が好きなものリスト」を作ってみてください。
 例えば、
 食べ物、テレビ番組、お洋服、色、形など
 いくつか 書き出すうちに、
「あ!私ってこういう人なんだ」と新しい発見があると思います。

明日は「なりたい自分になるために、小さな目標をどう立てるか」について
自分を知った次に進むステップを
私の経験と共に書いていきたいと思います。


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ウェルネス∞ビューティーKIYOLABO

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