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清方
2023年4月24日 00:57
Kとの関係に少し進展があったので書きたい。先日、両親にKを紹介した。まず僕自身のセクシャリティについて初めて自分の口から親に説明をして、僕のパートナーとしてKのことを話した。その後、Kを実家に連れて行って、顔合わせをしてもらった。いわゆるカミングアウトについて、僕は否定的な考えを持っていた。なぜなら自分にとって、セクシャリティは自分の言動と常に同期していて、表裏一体の関係で表現される
2023年4月24日 00:44
Kと出会って2年くらい経った頃、一緒に住むことを僕は提案した。ちょうどお互い引っ越すタイミングというのもあり、自然な流れだった。Kは了承して、僕らは同棲することになった。僕は嬉しかった。人生でこんなに嬉しいことは今まで無かった。まずは二人で物件を探した。というより、僕が部屋を見つけてKに確認を取ったと言う方が正しいけれど。不動産屋に一緒に出向いて、二人で何軒も下見をした。僕は絵を描く・絵を
2023年4月24日 00:43
Kとは通天閣にも行ったし、祇園祭にも浴衣を着て一緒に行った。色んなところに行った。K「僕がおれへんかったら、こんなところこーへんかったやろ?」僕「そうやな」K「感謝しいや」こんなやり取りをよくした。それはお互い様だろうと思ったが、その通りだった。Kも友達が少なかったが僕はそれ以上に友達が居なかった。そのことをKは分かっていてマウントを取ってきたのだ。僕は少しイラッとしつつも同意した。
2023年4月24日 00:35
Kとの出会いは9年前の春。大学卒業してすぐくらい。当時の僕は社会人として、まともに生きようとしたがっていて、絵を描いていた自分を捨てたいとすら思っていた。美術以外での人間的な暮らしがしたかったから。大学生の頃は、はっきり言って絵以外はあまり良くなかった。高校生の頃はもっと最悪だった。まぁそれは置いといて。Kのことは所謂出会い系アプリで見つけた。今で言うマッチングアプリのことだけど、当時はそんな
2022年4月11日 23:10
Kとのことを書きたいと思う。なぜそんな気になったかというと、残しておきたいと思ったから。Kとは2013年に出会ってるから10年目になる。最初から今まで途切れることなく僕の生活の中心にはKがいた。Kが僕にとってどういう存在か?と言われると難しい、答えにつまる。出来るだけ言葉で言い表したくないと思ってる。何か言い当てはめようとしても、何か違うと感じるから。でももし可能であれば、家族だ