「○○ない」表現【ぼくらの障害ドキュメンタリー.2021.1.17】

今日のおいらはいつも行ってるお仕事は休みなのですが、その時に過ごす数時間と自分の好きなことに費やす時間の体感の違いに過ごしていないにもかかわらず違うことを感じてる人。どーもきよひとです。
　
つまりは自分の時間を過ごす有意義さを体感として感じてるってことっす！
その仕事が自分のやりたいことなら有意義だってことなんですよね～。ふぇ～。
　
まだまだそこに至らぬ自分の戦いは続くっす！
　
　
今日は『言葉』について少し書こうかなっと。
あのね、言葉について書かれてる本や知識って結構多いです。
いかに言葉を大事に使うか？考えさせられます。
　
　
▼言葉かけ
　
ぼくは知的+発達特性を持った子いさねさんを育てさせてもらっております。
そんな中で『言葉かけ』を大事にすることを習いました。
　
例えば…
「走らない！」ではなく「歩こうね」
「こぼさない！」ではなく「綺麗に飲もうね」
などなど、否定語を使わず肯定語を投げかけることです。
　
この辺りは特性に限らずどの分野においても応用すべきこととは思いますが、特性持ちの子たちは特に否定的な部分に引っ張られやすいことからこんな風に言われてるんだと思います。
　
　
ちょっと前も話したんですが大人もそうです。
　
愚痴を吐いてる人ってのは自分の吐いたその否定的な言葉に自分の思考が支配されより否定的に、よりネガティブな思考に陥り負の連鎖に巻き込まれていきます。
　
子供に否定的な言葉を投げない！っと思うのであれば自分自身も否定的な言葉を使うべきではないんですね。言葉とはとても簡単なものなのですがその言葉は習慣によって出るものなので自分は愚痴をこぼしてこぼしてこぼしまくって、子供に対してだけは肯定的な言葉を投げかけてるんだぜぇ～なんてことはできません。
　
常に肯定的な言葉を使う（変換する）習慣を身に着けることが大事です。
　
言葉は簡単って言ったけどいさねさんはその言葉をまだ話せないんだぞ！（なぜか自慢げ）
　
　
この辺りが本当に『子育て』とは『自分育て』だな～っと思ってて、子育てに悩んでる人っては大半が愚痴やネガティブな言葉、つまり否定的な言葉を使ってるな～ってのは思うです。
　
極悪非道な人間から優しさの権化みたいな子は育たないですよね。
　
子育てしたきゃまずは自分を育てることが大事っす。
背中で育てる！子は親の鏡だと思うって言葉がイメージとして近いのかな。
　
　
▼『久しぶり！体調どう？』
　
さて、「久しぶり！体調どう？」っと聞かれたらみなさんなんて答えますか？
ちょいと立ち止まって考えて答えてみてください。
　
　
　
スッと出た言葉はなんでしたか？
　
　
「悪くないよ」
　
　
　
これじゃなかったですか？
　
　
中には「いいよ！」って答えた人もいるかもしれませんがその人は素敵な思考をお持ちの方に間違いありません。
　
ぼくは「悪くないよ」っでした。
　
冷静に考えたら体調がいいのか悪いのか？なのに「悪くないよ」って変じゃないですか？
子供に聞いたらほとんどが「いいよ！」っとかよくなければよくないことをちゃんと言うらしいのです。
　
でも大人になると否定的な言葉で「〇〇ない」っと表現する人、この場合は「悪くないよ」っと表現する人が多いみたいです。
　
これを聞くとぼくも私も何気に否定的な言葉を使ってる…っと気付く人も多いと思います。
ポジティブ人間だと謳ってるぼくもそうでしたから。（偉そうに！）
　
ぼくもまだまだポジティブな思考を持ち合わせていなかったみたいです。
一緒に素敵な思考をこれから身に着けていきましょう。
　
　
言葉は思考を作り思考が感情を作り、行動を生む。
　
思考や感情ってのはなかなか簡単にコントロールできないものですが、言葉ってのは自分の意思一つで”今すぐにでも”変えることができる。
　
　
誰もが今すぐ変われる！
そしてそんなパパやママを見て子供も育つんです。
　
疲弊してるママさんの言葉をよく見かけます。
　
普段の自分をおざなりにしててはせっかく学んだ知識も活かされないと思うんです。
せっかく子供のことを学んでいるのに自分自身が否定的な言葉を使ってたらそれは子供に響かないんです。
　
まずは自分自身を整えて、それから子育てを楽しんでいきましょう。
ぼくもこれから一字一句言葉を意識して前に進みます。ぜひ一緒に！
　
　
っと書いた中でも「〇〇ない」って表現があるの気付きました？
これが言葉の呪いでそれが思考の呪いにつながりますです。。。
　
書いた本人もこんなもんです！
ゆっくり、でも着実に前に一緒に進みましょう。
　
　
　
これがぼくらの障害ドキュメンタリー
2021.1.17
　
　
　
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