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Photo by
milkpy
結局「呼吸」と「体温」だった 風邪をひかない健康習慣とは
寒くなるこの時期
風邪をひく人が
多くなります。
なぜ、冬になると風邪を
ひく人が多くなるか、
考えた事はありますか?
ウイルスは年中
誰かの体に潜んでいます。
それなのに特に、
冬に多いのは、
冬は体温が下がりやすく、
免疫力が落ちるからです。
寒い場所に薄着で行ったり
して、寒い思いをする時、
体温が下がって抵抗力が
落ちます。
それに対抗するには、
暖かい服装で
体温を維持して、
睡眠を十分にして
疲れにくくする事です。
呼吸で体温を上げる
事も可能です。
人間は普段の呼吸で、
70%しか肺の中の空気が
入れ替わっていません。
酸素不足も体力低下や
免疫力低下につながります。
普段、意識して、肺の中の
空気を完全に吐いてから
吸う習慣をつけると、
酸素が体に行き渡り、
全身の細胞が元気になります。
深い呼吸をすると、
体温も少し上がります。
体温が上がると
免疫力も強くなります。
吐ききる呼吸を続けると、
基礎体温も上がります。
また、
風邪で体温が上がるのは
免疫を働かせるためで、
40度までは解熱剤を
飲まない方が、
確実に早く治ります
他の病気の原因も、
ほとんどは、呼吸の浅さと、
冷えによる体温低下です。
運動が健康に良いのも
その為です。
僕は、この呼吸法を
知ってから、何年も
風邪をひいた事が
ありません。
呼吸を深く、
息を吐ききって、
免疫を上げて、
健康に生きましょう。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。
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