産後1ヶ月ママ200人に聞いた!出産直後、夫への感情の変化
産後2ヶ月が過ぎました、KIYOHAです。
出産前は夫を溺愛していたKIYOHAですが、娘を出産すると同時に恋心というのがすっかり姿を隠してしまいました。
これはどうやらホルモンの変化の影響なのだそうで。
妊娠してからというもの、ホルモンとやらに振り回され続けて嫌になります。
セックスレスなんて、うちは絶対ならないだろうと思っていましたし、もしなるのなら、私が夫に「女として見れなくなった」なんて言われるのではと心配していました。が、いざ出産してみると、私が夫を拒否(すまん)。
帝王切開での出産だったので、回復にまでまだ時間がかかるのと、万が一、1年以内に妊娠してしまうと子宮が破裂する可能性があるので(帝王切開のリスクについては、後日記事にします)それを言い訳に、先延ばしにさせてもらっています。
もちろん、嫌いになった訳ではござんせん。惚れた腫れたの恋心ではなく、家族としてみるようになりました。ある意味平和なのかもしれません。
感情変化の割合
なかには、夫を恨んでしまう人、嫌いになって出産直後に離婚する人もいます。
産後もラブラブな夫婦と、距離ができてしまう夫婦の違いは何なのか。本当にホルモンだけのせいなのか、少し疑問に思いました。
また、割合はどれくらいなのか、気になりませんか。気になりますよね。私は気になり過ぎて禿げました。
産後直後のママさんたちにTwitterでアンケートを取ってみたところ、244名の方が答えてくださいました。
(気になり過ぎて、完全にプライベートで思い立ってアンケートを取ったので順番とか文字とか適当ですごめんなさい)
結果はこちら ↓↓
やはり、恋愛感情が消えた女性が一番多い結果に。
けれど、産前より好きになったという方が思ったより多くて、少し安心といいますか、嬉しくなりました。
そして、D.その他が2位になるというまさかの結果…。ほんとすみません…。Dの方は今、夫をどういう感情で見ているのか。それもちゃんと調査したので安心してくださいまし。
では、以下でそれぞれの理由を見ていきましょう。
A.嫌いになった
意外と少なかったA。いや、少なくてよかったです。
・弱音を吐いたら、ダメな母親だと言われた
・家事をしてくれないから
・育児に参加してくれない
・自発的に行動してくれない
・赤ちゃんのことに無知すぎて危険な行為をする
・赤ちゃんに怒る
・妊娠中に浮気発覚
・妊娠中から雑に扱われた
・妊娠中からの恨みが積み重なって
Aを選んだ方に話を聞くと、ほぼ例外なく、旦那さんがモラ夫。
付き合っている時や妊娠中はとても優しく、ラブラブなのですが、出産した瞬間に豹変したのだそう……(怖)
結婚直後に豹変というのはよく聞きますが、出産直後は体もメンタルもボロボロなのに、ここからの夫モラハラスタートはなかなかきついですね。
B.産前より好きになった
Bを選んだ人のママさんにお話を聞いたところ、ノロケ話オンリーでした。まぁ、そうでしょうね。
・退院日にプレゼントや、お手紙で感謝を伝えてくれた
・退院日に料理のサプライズ
・妻にひとりの時間をプレゼント
・マッサージや美容室などのケアをプレゼント
・育児も家事も、何も言わなくてもしている
・育児について主体的に調べている
・「大好き」「ありがとう」を毎日伝えている
などなど。
もう、完璧すぎますね!!!!
これは好きになりますわ……。
これのミソは “妻に喜んでほしい” という気持ちが見えるところ。
ただ思っているだけでなく、見える行動にうつすことは、夫婦円満のコツではないでしょうか。
何事も伝わらなければ意味がありませんからね。
こういう男性が増えてほしいと思うばかりです。
C.好きという感情を失ったけど嫌いではない
これがもっとも多かった意見。
・嫌いになる程でもないけど好きでもない
・家族としてしか見ることができない
・相手の愛情が見えなくなってどうでもよくなった
・子供が一番になった
・何を言っても無駄だと呆れた
・そもそも男性を受け付けなくなった
・自発的に子供のことを知ろうとしないのがムカつく
・育児した気になっているのが許せない
Aとの違いは、育児の参加や家事はするということ。だけれど言わなければしない。自発的でない。感謝や思いやりが見えない。
おむつを替えたり、ミルクをあげたりはするけど汚れたおむつを捨てない、哺乳瓶を洗わない。ミルクを作らない。
子供用品がどこに何があるのか把握していない。
それなのに育児をした気になっているという点。
もうすこし、あとひと押し、頑張っていただきたいですね。
D.その他
今回一番驚いたのが、Dが多かったこと。これは完全に私のアンケートミスで、Dを選んだ方は「好きだけど腹が立つ」ということなのだそう。
なんだよ、惚気かよーーー!
ちくしょーーー!!
まとめ
産後は、ホルモンの影響で、夫の優先順位が限りなく低下するのだとか。
それをどうやって回復していくかは、妻への心配りや、育児や家事の参加度などにあるのだと思います。
そもそも、女性は10ヶ月の間子を守り育て、ホルモンに振り回されながら、体調不良や不安に襲われて過ごし、命がけで産み、そして全治3ヶ月の大怪我を負うのです。その上、大怪我の体で育児がすぐに始まるわけですから、健康体である夫が家事育児を主にしていいのではないでしょうか?
又、産後1ヶ月の間は特に気をつけなければ、死に至るケースもあります。ママはお乳をあげる以外は寝ててもらいましょうね。
産後3ヶ月は産褥期。この間に無理をすると、更年期がひどくなるそうですよ…数年、数十年後にまで影響するだなんて怖すぎませんか……。
全国の新米パパへ。老後は平穏に暮らしたいですよね。妊娠中、産後の恨みは一生です。今後の夫婦関係のためにもどうか今、頑張ってください。