【クマ対策】
みなさま、ごきげんよう。
「春眠暁を覚えず」
いかがでしょう?
ぐっすり眠れていますか?
さて、今日のテーマ、「クマ」。
よく、寝不足が原因と言われますが、果たして本当にそうでしょうか?
寝れば改善できるのでしょうか??
マスクで顔下半分が覆われている今、クマなんて作ったら、"顔印象の99%" クマです。
つまり、クマがある状態で人に会えば、あなたは完璧「クマの人」。
十中八九、影ではそう呼ばれます。
なんなら、シミよりクマの方が印象悪い。
(※個人的な感想です。)
出会いの季節、始まりの季節と言われる今、クマなんかで、良からぬイメージが定着する前に、スッキリとケアしましょう。
・・・まあ、、、でも、直ぐに改善するものでも無いですけどね、クマって。。
身も蓋もないですけど。
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★クマの原因
【血行不良】
クマの直接的な原因は、静脈血管が透けて見えることです。
目の下のボコっと窪んだところで鬱血してしまうとボヤーとドス黒く見えてしまいます。
【代謝不良】
血行不良と表裏一体ですが、要は血液にしろリンパにしろ、本来は循環するべきものが滞るということ自体、具合の悪いことなのです。
代謝しなくてはいけない老廃物が一点に集まり滞留すると、やはりくすみが透けて見えてクマとなります。
【筋力の低下】
リンパは筋肉の動きにより押し流されます。
年齢を重ねて、目の下がたるむということは、ズバリ下眼瞼の筋力低下です。
リンパが滞る原因です。
その先は、代謝不良コースまっしぐらです。
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★クマの対処方法
【マッサージ】
血液やリンパを流す直接的なケアはマッサージです。
しかし、これは実は素人にはうまく行きません。。
どうしても圧や摩擦がかかりすぎてしまい余計なシワやくすみの原因にもなりかねません。
肌の上を手の腹、指の腹でやさしく"なでる"程度のマッサージを心がけましょう。
<マッサージ方法>
1:目頭側から目尻側へ指を滑らせましょう。
2:この時目頭と目尻のポイントで一呼吸、息をフーッと吐くようにしてみましょう。
筋肉やリンパの流れもケアできます。
3:眉も上記1と2と同じ方法でマッサージしましょう。
【あたためる】
間違ったマッサージで余計に刺激を加えたく無い、、、という方は、ホットタオルなどで目の周りを温めることをおすすめします。
ホットタオルを作るのが面倒なら、使い捨てカイロを手拭いで包んで使ってもOK.
【生活習慣、食生活の見直し】
血行不良、代謝不良の原因になるような生活や食事を改めててください。
規則正しい生活リズム、適度な運動は有効です。
また食事も、血行促進に役立つ豆類、海藻類などを副菜として習慣化すると良いです。
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いかがですか?
クマ=寝不足のイメージが強いですが、、、
もちろん、それも間違いでは無いですが、、、
直接的には「血液・老廃物が溜まって透けて見える」ことです。
この原因の一端が寝不足だというだけです。
クリアでスッキリした目元をキープするためには、体内をスッキリさせることが大事です。
血液、リンパをビュンビュンに流しましょう。