感情を受け止める
人間も自然の産物なのだから、感情も自然のものだろう。
それを建前や常識で抑圧してきていた節がある。
長女だから?嫁だから?
優等生っぽく生きてきたから?
Be-ingありかた。そのままを認めてあげる。
子育てにも通じるけど、自分を育てなおすには、まずは自分の話を聞いてあげる。
なんのジャッジもせずにそのままの自然の声に耳を傾ける。
自分の声、子どもの声、他人の声。
それぞれの自然発生的に生まれいずる感情を一旦認める。
どう考え、どうするのかはその先の話。
自分の気持ちをさらっと表現してみると、周囲からわかりやすく安心される。どうこうしてくれと人に求めるわけではない。
ただ合わないと思う人は自ら離れていってくれて、それでもいいよと思う人だけが残ってくれる。
だからどんな感情でもさらっと、風が吹くように口にしてみることは大事だと思う。考えの違う人を責めたり、論破する必要はない。人の考えもまた自然なのだから。自分を尊重し、他人も尊重する。
思ってもない建前やあるべき言動はどんどん本当の自分から離れていって、理解されない自分が出来上がる。本来の自分とは合わない人たちに囲まれる。全然楽しくないんだな。
本当の気持ちを口にするだけで、周囲の人との距離感が適正に保てるようになるのではないかなと思ったり。
私は海の生き物なのか、川の生き物なのか、山の生き物なのか。
自分の居場所はどこなのか。ハイブリッドに生きられたら世界が広がって面白いようにも思うけど。
まずは自分の感情の声に耳を傾けようと思う。
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