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【社交不安障害】社会に出るの難しい病気No1だと思ってる…生きづらすぎる現状。



🌷社交不安障害は外に出るだけですごく勇気がいる

社交不安障害を持っている私は、外に行くだけで1日の体力を一気に使ってしまいそうになります。。

「対面型の席の電車だったらどうしよう…」
「今日はあの人に話しかけないといけない…」
「コンビニに支払い行かないといけないけど、何て声かければいいのか分からない…」

このように、他の人から見たら小さな悩みかもしれませんが、私にとっては大きすぎる問題が出かける前に頭の中で駆け巡っています。

人とすれ違うだけで、人と会うだけで、人がいる場所に行くだけで毎回心臓がバクバクして、家に帰ると玄関で倒れそうになります…。
 
やはり、人と話すことは社交不安障害の私にとって、なによりの苦痛です。
人と話す事が怖いということはもちろんなのですが、人との会話の仕方、人との距離感が全く分かりません。
 
今回は人との会話についてお話します。


🌷自分の発言の組み立て方がほんとに分からない

例えば洋服屋さんに行った時、「私に似合うのは白い服と黒い服、どっちだと思いますか?」と店員さんに聞きたくなったとします。
そんな時は頭の中で浮かんだその疑問を、店員さんに投げかければいいのですが、私の場合そう簡単な事ではないのです…。

頭の中には言いたいこと、話しかけたいことは浮かぶところまではいきます。
ただ、、
実際に発声しようとすると、急にどうやって話したらいいのか分からなくなります。
具体的には先程の例でいくと、 

「白い服と黒い服」、「ここにある洋服」、「似合う」、「どっちだと思う」、、

このように、単語がバラバラと頭の中にたくさん浮かんでいる状態です。
点と点が線になり切れていないイメージ。
人に自分の言いたいことを伝えるためには、線にする必要がありますが、線にするための工程が分からなくなってしまいます。

文章を書く時にはゆっくり自分のペースで考えられるので、むしろ自分の気持ちや想いを文字で綴ることは得意です。
一方で会話となると全く自分の言いたいことが伝えられなくなってしまいます…。

発言する時、やっと組み立てられたと思っても吃音が出てしまったり、噛みまくったりしてしまうことも多いです…。
コミュニケーションは、何においても必要なものとなってくるので、コミュニケーションにこれだけのハンデがある社交不安障害を持つ私たちは、すごく苦労しているんじゃないかなと思います。

「社交不安障害なんて、皆そんなものだよ。何でも病名にすがらない方がいいよ」など、私の苦しみを何も知らないであろう人から言われたことがあります。

ここで、、言わせてもらいます、、

社交不安障害はちゃんと認められている病気です。
死にたくなるくらい苦しまないといけない病気です。
精神疾患の中でもTOPに入るくらい生きづらい病気だと思っています。
⇒社交不安障害が何か特定の病気よりも辛いとかそういう具体的な話ではなく、そう思わざるを得ないほどの苦しい病気だと思っているということです。


学校でもお仕事でも、全くコミュニケーションをとらないというのはなかなか難しいです。
そのコミュニケーションにハンデがありすぎて、「出来そうだな」と思えることがほぼなく、これから先自分が生きていっている未来が見えません、、。

もっとリモートでできることが増えたり、声を発さなくても、何かほかの手段で人とコミュニケーションがとれるようになる時代がくることを願います。

最後まで読んでいただきありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)♡
少しでもいいなと思ってくださったらいいね等お待ちしております。
いつもありがとうございます🌷
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