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31.お世話になった職場の人にプレゼントをする〜100のことリスト〜

(記事の執筆は今ですが、昨年のお歳暮の時期にお返しをさせていただいております)
 随分前のnoteに書きましたが、昨年の10月末に、前の職場を退職しました。そのあと、新しい仕事を始めて今に至ります。

 辞める時に、お世話になった方々から素敵な贈り物が。個人的に贈ってくださった方、グループでくださった方等々、本当にありがとうございます。お返し、と言って良いのか分かりませんが、その後お礼を贈らせていただきました。
 前職の職業柄、お礼はカタログから選ばせていただきました。みなさん違うものにするのは少し大変ではありましたが(同じものを送らせていただいた方もいます)、カタログを見て選ぶ時間はけっこう楽しかったです。“あの人はこれ好きかな?”とか“この人は甘いもの好きなんだよな”とか考えると、どんどん時間はかかってしまうのですが。さらに、自分が欲しい物までチェックしてしまいました。これだとなかなか進まないんですが、ね。振り返ると、焼き菓子を選ばせていただいた方が多かったかな、と思います。
 冒頭にも書きましたが、このお礼を贈らせていただいたのが昨年のお歳暮の時期でした。お礼も贈れてホッとしてのんびりしていた頃に、電話やメールが。何かなと思ったら、“お菓子ありがとうございます”と。私の方がお世話になったし、贈り物までいただいたのに、すみませんと思ってしまいました。でも、こう言う律儀なところとか丁寧なところが、その方のお人柄でもあるし同時に日本の文化のような気がしました。私はお中元お歳暮を推進しているわけでは決してありませんが(最近は職場内では禁止されているところもあるとのこと)、贈りものを選ぶその時間を楽しめる余裕をこれからも持っていたいな、と思います。
 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。