とにかく続けてみる
来月で撮り始めて3年になる。
風景写真を主に撮っていたけど、最近は動物、野鳥をメインに撮影している。
ここ何年かは同じ機材を使っていて
使用機材はCanonEOS6D+EF100-400L F4.5‐5.6L IS Ⅱ USM。
6Dは、値段も安いし、重量も軽い。
高感度もそれなりに高くまで設定できるので値段の割に使い勝手はとてもいい。動体撮影には向いていないけど、それなりに撮れると思っている。
レンズはLレンズと呼ばれる高級レンズ。白レンズとも呼ばれる。
値段はそれなりにするけれど、本当に買ってよかった。
描写と使い心地は素晴らしい。
物欲も無くなるのでCanonユーザーにはおすすめしたい。
その辺の公園でも写真は撮れるし、練習にもなるのでちょくちょく通っている。
身近には被写体が溢れていると思う。
最近は望遠レンズで切り取る世界が楽しくて仕方がない。
公園にいたカワウ。
暗い水面を背景にして撮った写真。
青い瞳が美しい。
その辺にいる猫だって良い被写体になる。
なんとも言えない表情が良い。
いつ見ても可愛い生き物だ。
都内にもカワセミが生息する公園があるけど、石神井公園は割と撮りやすいと思う。この写真は朝の7時前に撮ったもので、カワセミとの距離が遠かったので少しトリミングしている。
朝は人も少なくて撮りやすい。昼間に行くと超望遠レンズを構えたおじさんたちがカワセミを待っている光景が見られる。
青い空をバックに黒いカラスが飛んでいる姿を撮ってみた。
これも朝に撮影したもので、右の羽に光が当たっていて良い瞬間を切り取れた思う。
電線の処理をもっと考えた方が良かったかも。
最近のカメラは高性能なのでどこで何を撮っても綺麗に写真が撮れる。
大事なのは今ある機材で、何ができるのか考えて撮るということだと思う。
時間をかけて撮影スポットに行くのももちろん良い。
大自然の中での撮影は本当に気持ちいいものだ。
北海道に撮影で行ったときは、そう思った。
カメラマンが集まるわけだ。
その辺の公園だと写真欲は埋まらないかもしれないけれど、被写体への向き合い方、撮り方を考えるには丁度いいと思う。
撮り続けることで、新たに見方も変わっていく。
昨日は見向きもしなかった景色を撮っているかもしれない。