いつでもひっくり返せる
どんな状況でもひっくり返せる。逆転できる。
いちど手放した夢や目標。それも取り返せる。
あなたが今どんな境遇だろうが、
あなたがいま何歳であろうがだ。
綺麗ごとを言いたいのではない、これはただの事実だ。
ぽっと出の若造に何がわかる?その通りだ。
僕はたいした人間じゃない。立派な人間じゃない。
でもあなたはどうだろう。あなたは立派だろうか。
そんなことはないと思う。完ぺきな人間なんていない。
もし完ぺきで立派な人がいるとしたら、
それはそう見えるように振る舞っているだけだ。
かつて何者でもなかった僕は、
ジェットコースターのような20代前半を駆け抜けながら
「Ryu」になった。
みんなに少し知ってもらえる存在になった。
そんな僕の原点は、
負け組、おちこぼれ、ニートだ。
学生時代の僕は勉強が得意だった。
成績はいつもオール5で学年でもトップの成績だ。
当時の僕はちょっと勉強ができるからと言って
社会を舐めきっていた。
たいした努力もせず皮肉な目で
世の中を眺めていた。
専門学校卒業後、地元の片田舎にある接骨院に就職。
そこまで失敗も何もしたことがなかった僕は就職すらも舐めきっていた。
現実はそう甘くはなく、朝の6時〜深夜0時までの仕事。
友達にはブラック企業だなんだと言われたが失敗したことのなかった僕は
自分の人生の中に『失敗』という文字を刻みたくなかったから続けた。
ある日、疲労で倒れた。
お医者さんによると過度のストレスからのものだと言われた。
その時に思ったのが
「なんでこんなに不幸なんだろう」だ。
この時の自分は完全に他責本願になっていて、
自分本位の人生を歩めていなかった。
それから色々あり、接骨院を退職。
起業するためにアルバイトで資金を集めた。
そのころの僕にはなんの向上心もなかった。
アルバイトをしてはゲーム三昧の日々。
結局、資金を集めるのに1年もかかってしまった。
ゲームに明け暮れながら僕は心でつぶやいていた。
自分は不運でしかない。人に恵まれていないからこうなった。
ひたすら自分が歯痒かった。
そこから紆余曲折を経て3年後、
僕は憧れだったカフェ事業をスタート。
整骨院・サロンをオープンして軌道に乗ったからだ。
かつて燻っていた僕が一気に快進撃だ。
でもすぐに暗転した。
整骨院のスタッフが退職し、自分の店を持ちたいと言う。
もちろん僕には止める権利もないので承諾。
それまで接骨院は二人三脚でやってきたので突然ひとりになった。
仕事量がひとりになって倍になり、
せっかくオープンさせたカフェも中途半端になってしまった。
お客さまがどんどん減っていった。どん底だった。
人生終わったなー。
そう書いたメモが今でも携帯に残っている。
スタッフも不況の中では残ってくれず
次々に退職願が出されていった。
周りから人が一斉にいなくなった。
でもあきらめなかった。どんな状況でもひっくり返せる。
逆転できる。
そこに根拠なんてなかった。でも自分を信じた。
信じるしかなかった。
なにをどうすれば信頼を取り戻せるのか。
考えに考え、やれることはぜんぶやった。
そしていまがある。
僕は奇跡的なV字回復を遂げた。
会社の数は年々増えていき
今ではトータル年商10億円になった。
大好きだったテーマパークともコラボさせてもらっている。
僕はその復活、成功を自慢したいわけではない。
会社の数?年商?そんなのはひとつの事例だ。
数値化できない成功の形だってたくさんある。
なにが成功で、なにが失敗か。
それはあなたが決めることだ。
僕がいまあなたに伝えたいのはこういうことだ。
生きていれば浮き沈みがある。
僕もまたいつかどこかでつまずくだろう。
失敗からは逃れられない。
その代わりどんな状況でもひっくり返せる。
僕は特別な人間じゃない。
元はおちこぼれだ。
だからあなたもできる。
できないほうがおかしい。
やるか、やらないか。
それだけだ。
もし学校に馴染めなくても、就職でつまずいても、
仕事で失敗しても、事業がうまくいかなくても大丈夫。
心配しなくても、最後は全部上手くいく。
これからnoteに
僕の体験談をふまえた成功のロードマップを
たくさん投稿していくのでフォローと通知をお忘れなく。