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★成功の教科書6冊のまとめ【β版】★ 研究結果ご報告!

読者の皆様、いつもありがとうございます。
これまで『成功するための基本を学べる教科書』というテーマで、
用語の定義や、選考基準、著者の紹介を行い、前回、6冊の本を紹介しました。

ただし、6冊の本を紹介して終わりというのでは、誰にでもできてしまいます。また、コロナ禍の中で皆さまの役に立とうというコンセプトともはずれてしまうので、当初考えていた通り、木戸なりに6冊を研究した結果をまとめてみました。

仕事の合間にやるにはけっこう大変でした!

6冊を読む際のナビゲーションにもなるかもしれませんし、読まなくともこんなことがどうやら大事らしいというのを知ってもらえたら、著者たちの思いをつたえるエバンジェリストとしても役立てたのではないかと思っております。

さて、研究結果は、基本的に、スライドで紹介していきますが、最後のサマリのみ、PDFになっております。ダウンロードして閲覧ください。

最後のpdfが、結論ですので、こちらだけ見ていただいても良いのですが、できれば、そこにいたるプロセスも楽しんでいただければと思います。
また、言葉遣いなどは、木戸なりの言葉遣いで表現されていますが、これはかみ砕いた結果、わかりやすく伝えたいという思いからです。違和感があれば、ぜひ、原書へ触れていただければと思います。

原書はこちらで確認できます。

では、さっそくビシッと決めていきましょう!
5分程度、お付き合いください。

境界線を敷く

まず、成功するための基本を学べる教科書について、一番難しいのは、成功に影響を与える要素をどうまとめていくか、カテゴライズしていくかです。教科書は、ある意味で人生のすべてを扱っているともいえますから、その扱っている領域、変数は膨大です。著者それぞれが、6冊、思いのたけをぶちまけて、本が成り立っているのが現状です。

全てを読み、分析、つまり細かくしていき、結果、木戸は、成功するための基本に、5つの境界線を敷きました。ファクトベースでこの用語が何回でてきたとかまで分析できれば、なおよかったかもしれませんが、木戸の頭の中でわけたものを再度クリスタライズした結果でございます。

では、順々に見ていきましょう。

最初の境界線は、ネットワーク
私たちは皆、社会の中で生きていて、人と人とのつながりの中でいきています。そして、他にも企業であったり、経済環境であったり、今回の新型コロナウィルスであったり、様々な要因と私たちはつながっています。

成功を考えるとき、この何かしらの要因とのつながり、ネットワークの中にいて、その中にいる私という考え方を無視することはできません。

特に、どの教科書でもそうですが、このネットワークにどう挑むかというのが、書かれています。

内向的な人も、それを理解し、克服していけば良いだけ、道は見えてきます。

次は、成功の方程式という境界です。
これは、科学者が見出した成功の方程式(『フォーミュラ』を参照) s=r*Qf という成功の方程式があるのですが、この方程式をつかうことで、成功に影響を与える様々な要因をプロットしやすくするためにひいた境界です。
簡単に言えば、情報を整理するのに、この方程式がすごくつかいやすいのです。
繰り返しになりますが、今回の研究の難しいところは、成功に影響を与える膨大な要因をどう情報整理していくかなので、この整理をするために、方程式を境界線として活用しました。

次は、「心」です。どんな気持ちをもっていないといけないのか。そして、それを実際に、持っているか、チェックできるようにするために、この境界をしきました。この境界だけで、本が書けます。教科書である『マインドセット』もまさにそうでしょう。どんな気持ちをもっているべきかを簡潔にこの境界でまとめました。

次のセグメントが、「チカラ」です。
ここは、科学的に調査された結果とそれに矛盾するような心理学の成功法則を端的に記載しています。教科書『マインドセット』にある「伸びる」という信念と『フォーミュラ』にある「伸びない」という事実を記載しています。ここについては、最後のサマリだけでは理解しにくい部分ですので、簡潔に結論を述べておきましょう。

科学者の調査結果によると天才経営者といえども、その成果を分析すると、失敗と成功のまだら模様になっているそうです。
つまり、ヒット商品を生む能力とか企業を成長拡大させるといったことをやり遂げる能力、言い換えれば、何かを形にしていく能力(実現力)は、残酷に言えば、伸びないということです。

いつも誰であっても、挑戦結果は、まだら模様な結論になるのです。

安定してnoteに好きを500件たたきだせる能力というのはおそらくないでしょう。

であれば、どうするか?
実現力が伸びないのであれば成功確率の高い場所を選ぶことが大事になってくる。勝てる場所を選んで勝負するのが大事である。

ただし、選んだ場所で勝っていくためには、その際に必要なものは能力だと思っています。そして、その能力はやはり、伸びていくのだと思います。
例えば、決める、伝える、巻き込むなどは、やはり伸びていく能力であると信じています。

伸びない実現力とこの伸びる能力の関係を記載したものを、私の研究では見つけることが出来ませんでした。

なので、木戸なりにまとめました。

前者(伸びない)だけでは残酷、後者(伸びる)だけでは楽観的にすぎる。なので、このないまぜが、正解ではないかと木戸は思っています。

最後の境界、それはいつやるか。何かを成し遂げたいと思ったとき、私たちはいつスタートをきるべきか。教科書の調査結果を記しました。

以上のように、木戸は成功するための基本を学べる教科書を、5つの境界にわけて、整理し、実践的につかえるように、チェックリスト形式でまとめました。ぜひ、自分の思考習慣に合致しているかをチェックしてみていただければ、幸いです。

まとめ


まとめたデータは、β版となっていますが、これはこれが完成ではなく、これからも進化していくものという思いを込めてつけております。是非、木戸の結論に目を通していただけたら幸いです!

pdfの方が綺麗に見れますが、アプリからは、こちらの画像データも活用ください。

皆様のお役に立てたら、うれしい隆太郎

何とか、初志貫徹、結論まで届けることができました!
おつきあいありがとうございます。

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