星のカケラたち
星が散りばめられる時
あなたの世界は光り輝く
遠くに輝く星々は
手の届かぬものとしているけれど
両手をつむぎ輪を覗けば
その腕のなかにあり
無数の星々 銀河 星団
あなたの宇宙がそこにある
天を仰ぎみえる星は
あなたのなかに
ある宇宙
星は日のさなか集められ
なんごとなきと
ただその重さが煙にまく
あなたはその時
知るだろう
星は闇夜で
輝いていたということを
日では現れみづらいということを
あなたが今まで
クルシミ カナシミと呼ぶ
その重きクラヤミらは
日でないときには
輝きのもと
どれだけ欠片を集めたのだろう
その腕のなかを
みてみれば
どれだけ美しい星々が
あなたの宇宙を
彩っているか
ちゃんと ちゃんと
みてごらん
天に輝く無数の星は
あなたのなかの
宇宙にあり
星は闇でなければ
光れないのではなく
光だから
明では気付かぬだけのこと
あなたが重きとしてきた星は
どれだけ輝いているのだろう
その
腕の中いっぱいに
ミクロからマクロまで
アルファからオメガまで
すべてはあなたのなかにあり
すべてはあなたのそとにある
めを見開いて
ちゃんとみて
耳を澄まして
ちゃんときいて
あなたの星々は
天で輝き
地で輝いている
宙で舞っている
くう でみちている
理 摂理を
しり
そのなかに在ることを
無理はいらない
無理は
理が無いということ
理がないところは
あなたの範疇ではない
ではない ところを
やろうとしても
あなたは理と共にあるのだから
そのときの
出来る限りが
そのときの
あなたの現れ
それが
完璧で最善
摂理の流れ
無理は いらない
無理は理ではなく
出来る してきた という
「自分」という名の自惚れ高慢さ
あなた ではない
あなたに
無理はいらない
あなたは
すべてであるけれども
いまは
地球イシキという
理のなかでの
すべてがフィールドで
色として現れ
あらゆる創造も
理のもと
際限はなく終いもなく
果てなく無限にひろがり
限りつくときは
自分 が限りつけたとき
あなたに
限りも終いもない
理のもと
無限の創造とともに
ミクロからマクロまで
アルファからオメガまで
地球に降り立つよろこびを
ココロゆくまで存分に
そのために
この地球に
イマというココに
現れ生まれきたのだから
流れゆく
すべてのなかで
散りばめられた星々のカケラが
輝きを現すとき
闇はなく明もなく
ヒカリのみで
その時々の彩りを
放つだけだと
知るだろう
あなたの奏でる
あなたの宇宙の調べが
どこまでも
どこまでも
果てなく 無限に
ヒカリとともに
響きわたる
あなたという宇宙が
そこで在り現れてくれて
ありがとう