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キッチハイクチームについて

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キッチハイクを運営するチームの理念や価値観、日々の気づきなどを綴るnoteです。 https://kitchhike.com/
運営しているクリエイター

#チーム

サービスの個性や「らしさ」を表現する、デザインのトーンとマナー

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクというサービスでプロダクトデザイナをしています。 約1年ほど前から、キッチハイクのデザインに関する取り組みを「ことばのデザイン」や「デザインシステム」の記事で発信してきたのですが、ついにキッチハイクのトーンとマナーを明文化しました!🎉🎉 今回も、その内容を紹介していこうと思います💪 スライド資料を公開しています この資料では、チームがプロダクトのデザインを進めやすくする土台として、ブランド・パーソナリティや各ガイドラインをまとめて

エンジニアとチームを組んで、見えないものをデザインする

こんにちは。はのめぐみです。2019年12月21日に開催された TokyoGirls.rb Meetup #2 に登壇してきました。個人やチームでのエピソードを軸に、「体温のあるコミュニケーション」「文脈の共有」をキーワードとしてお話をさせていただきました。 2020年1月9日追記: 動画を掲載しました。 2020年3月12日追記: ログミーさんの記事を掲載しました。 登壇資料 「見えないもの」ってなに?登壇タイトルに「見えないもの」というワードを入れてみたのですが、

チームで大事にしたい、文脈の共有と「やらない」を決めるコンセプト

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクというサービスでデザイナをしています。 モノづくりやサービスづくりに携わっていると、あらゆる場面で「コンセプト」という言葉に遭遇します。キッチハイクではコンセプトメイキングを大事にしていて、プロジェクトの企画段階で必ずコンセプトを策定します。 なんでコンセプトメイキングをするの?登壇資料を作ったり、技術ブログを書いたり、プロジェクトの企画時であっても、最終的には「チームとして・キッチハイクとして」のアウトプットになるからです。例えあ

Figma導入がチームに与えたインパクトと浸透した5つの理由

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクというサービスでデザイナをしています。 弊社では 2019年3月から Figma を導入し約半年たちました。今ではすっかりチーム全体に浸透し、デザインの確認 = Figma として認知されています。 ○ デザイナだけでなく Figma を使うエンジニア側の視点 ○ チームで仕組み化につなげるためのヒント・条件 この記事では、Figma 導入を通して得られた学びや使う人の視点も意識して書いています。チームで導入を検討している方の参考

デザインシステムを持たない組織のこれまでの取り組みとこれからを考える

こんにちは!はのめぐみです。キッチハイクというサービスでデザイナーをしています。 2019年9月19日に開催された React.js meetup #9 にて、デザインシステムをテーマに登壇しました。トークタイムとパネルディスカッションの2部構成で、私はイベント前半部分のトークを担当させていただきました。この記事は、そのフォローアップを含んだ紹介記事です。 スライド資料は全編公開しています 登壇テーマはデザインシステムを持たない組織の取り組み今回の React.js me