06. キューバのSONをナメルなよ③ 3iica
ハイ!spicy musi duo "Kitchen Mood" の ミーカです🎵
さて、「キューバのSONをナメルなよ」①&②は
本題の前置き、みたいな感じで、
あまり突っ込んだコトは書きませんでした。
③の今回は、どうしよう?笑
・・・じゃあ、
いきなりですが!
キューバのSONという音楽は、
ギターが悪者です!笑
ギターのせいで、
クラーベや歌が「ズレている」
ように聞こえるから。
何で「ズレて聞こえる」のかって?
SONのギターは、
「4拍目でコードチェンジ」
するからです。
私達日本人の感覚では、
「コードチェンジしたところが
始まり=1拍目、に聴こえてしまう」のです。
つまり、SONにおいては、
「ギターがコードチェンジする
4拍目を1拍目と勘違いしてしまう」
ということです。
この、ズレて聴こえる感じは、
ソン・リズム・ラボラトリー東京分室の
動画に出てきますので、よく見てみてください💛
URLは後で貼っときまーす。
・・・・・・・・・・・・・・・
で、
っで、
っで、ですね、
どうやら、
日本人の中にも、これが「ズレて聴こえない」?
人達もいるようなんです。
ちなみに、私は苦労して訓練したお陰でもうズレて聴こえないし、
今では逆に、ギターが4拍目でコードチェンジしてくれないと
気持ち悪いぐらいです。
で、
「ズレて聴こえないのは
どんな人たち?」でしょう?
ヒントは、ある楽器のプレイヤー!
ピ
ピ
ピ
ピ
ピ
・
・
・
TIME OUT!
答えは「パーカッショニスト」!
いやぁ、これまでの調査結果によると、
パーカッショニストさん達は、
ギターがどこでコードチェンジしようと、
パーカッションをプレイし続けられる人が多いです。
パーカッショニスト以外は壊滅的(笑)!
みんな、ギターにやられます。
どーして、パーカッショニストが
ギターにやられないのか?
実は、私もまだよく分からないんです(笑)
恐らく「彼らも違和感は感じている」とは思うんですが、
パーカッションでパターンを刻むことに徹することができれば、
パターンの始まりを4拍目と捉えて、
そのまま行けてしまうのかもしれません。
実際、「ギターの音は聞いていない」
というパーカッショニストさん
も、いました。
・・・ っていうことは
ギターの音をまともに聞いたら、
パーカッションもやっぱりずれる?
・・・ってことなんでしょうか?
「一体、その人の中で何が起きているのか?」は、
聞けなかったんですが、
答えてくださるパーカッショニストさんがいたら、
是非教えていただきたいです🎵
パーカッショニストさんのご意見を是非伺いたいです!
私はパーカッションもちょっぴりやりますが、
基本、歌い手だし、悪者ギターが鳴っている状態で
クラーベをちゃんとした位置に入れられるようになるまで
すごく時間がかかったので、
ギターとやる訓練をしてないのに
ギターにやられないパーカッショニストさんの
感覚がどうなっているのか、分からないんです。