芽キャベツがおいしい季節!アヒージョのレシピ
またまた旬野菜のひと皿✴︎
市場に茎つきの芽キャベツが
並ぶ季節になりました。
見かけるのは大体10月上旬前後〜
春先あたりまで。
茎から取り外され売られている商品
の方が下処理などはラクなのですが、
茎つきは鮮度が保たれるためより
“おいしい”とのことなので…
1本担いで帰宅!
食べ方は
豪快に茎ごとローストする方法や、
スープ・サラダなど...様々あります。
個人的には
素揚げのように油多めで調理する方法
が好きなので、アヒージョに決定♪
芽キャベツは苦みとアクが強めの
野菜なので、基本は下茹で後に
使うとおいしく食べられます。
多めの油で調理する際は、
高温により甘みがギュっと濃縮
されるため、下処理せずに
調理しています。
ちなみに芽キャベツは、
一般的なキャベツに比べ
約4倍のビタミンC
約7倍のビタミンB2
約14倍のβ-カロテン
など小ぶりでも豊富な栄養素を含み、
食物繊維も約3倍!とのことで
腸内環境を整えることに役立つ
おなかに優しい食材でもあります。
日本でも冬〜春の寒い時期に
出回っているはずなので、
見かけたらぜひ試してみて
いただきたい♪
それではレシピをご紹介♧
グルテンフリーやプラントベースの
食生活をしている人にも食べて
もらえます。
材料
・芽キャベツ 正味200g
・エリンギ 正味30g
・ニンニク 3片ほど
・EVオリーブオイル 適量
・自然塩 適量
・お好みで鷹の爪 適量
☑︎キノコを使うと出汁でオイルがおいしくなるので少量加えました。マッシュルームなどエリンギ以外のお好みのキノコでもOKです。
☑︎ピリ辛お好きな方は、鷹の爪を適量加えてください。この日は切らしていたので、最後に粗みじん切りタイプのとうがらしを加えました。※粗みじん切りタイプの場合は焦げやすいため最後に投入しています
手順
①材料の用意
芽キャベツは傷んでいる部分を取り除き、洗ってから良く水分を拭き取る。大きめは半分に切り、小さめは株元に十字の切れ込みを入れ火を通しやすくする。
エリンギは石づきを切り落とし、ひと口大に切る。
ニンニクは包丁の腹でつぶし、皮を取り除く。根本を切り落とし、焦げるのが気になる場合は、内側にある芯を取り除く。細かくなりすぎない程度にラフに切る。
②加熱する
小ぶりのフライパンや直火用OKの器へ、用意した芽キャベツ・エリンギ・ニンニク・お好みで鷹の爪を並べる。オリーブオイルを1/3-1/2量ほど注ぐ。
中火にかけ、油がグツグツ沸いてきたら焦げすぎないように火を弱める。芽キャベツの向きを時々変えながら10分ほどじっくり火を通す。※触りすぎずじっくりと加熱が◯
③仕上げ
塩を2-3つまみほど全体へふりかけ、芽キャベツの向きを変えて味を馴染ませる。※粗みじん切りとうがらしを使う場合はここで加えました。
もう一度中火にして、芽キャベツの表面にやや焼き目をつけたらOK!
アツアツを召し上がれ♪
ちなみに、オイルが残ったので
ペペロンチーノに活用♪
それもまた美味しかったです!
それでは、また。
こちらでも旬のひと品を
紹介しています♪
こちらは同じく芽キャベツのレシピ。
グルテンフリー×マクロビオティック料理の記録は
Instagramでも日々更新中です