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まるでチーズ?塩豆腐と夏野菜のソース・レシピ
塩だけで変化するお気に入り食感
塩豆腐は豆腐の塩漬けのようなもの。浸透圧により豆腐の水分を抜くと、チーズのような濃厚まったり食感になる、お気に入りの食べ方です。
今回はこれに、夏野菜で作るヴィネガーソースをたっぷりのせていただきました♪
グルテンフリーやプラントベースの食生活をしている人にも、食べてもらえるレシピです。
豆腐を塩豆腐にする
塩豆腐の作り方は簡単!
絹豆腐300gを容器から出し、片面に塩小さじ1/3杯分をまんべんなくふる。
塩をふった面をキッチンペーパーにのせ、もう片面にも塩小さじ1/3杯をふり包む。
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網付きトレイ、またはザルを重ねたボウルに置き、冷蔵庫へ入れて12時間ほど放置する。
キッキンペーパーを取り替えさらに12時間。豆腐から水分が抜けたら完成!
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豆腐は高タンパク質&低カロリー!ダイエットの定番食材です。腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあるオリゴ糖や、腸の働きを活性化するマグネシウムも含まれるので、腸内環境を整えることに役立つおなかに優しい食材♪
キレイに痩せることも重要だけど、腸内環境を整えて、体調を維持向上させることも大切です✴︎
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完成した塩豆腐は、シンプルにオリーブオイル&ブラックペッパーも
美味しいし、和風にネギ・おろし生姜・お醤油も◎
それでは夏野菜のソース作り方を紹介します♧
野菜は全種類揃わなくても◎ お好みの夏野菜に置き換えもOKです。
冷蔵庫に残っている半端なお野菜があれば、救済もできちゃいますよ〜!
夏野菜のソース
材料
作りやすい分量
●トマト 80g
●きゅうり 30g
●黄色ズッキーニ 30g
●ラディッシュ 20g
●玉ねぎ 20g
●自然塩 ふたつまみ
◉EVオリーブオイル 50ml
◉りんご酢 30ml
◉ブラックペッパー 少々
☑︎トマトは今回、1個約40gのミディトマトを2個使用しました。
☑︎りんご酢について。
今回はリンゴ果汁を自然発酵させて作る、オーガニックのアップルサイダービネガーを使用しました。製造過程で加熱せず作るので、酵素が生きたままの発酵食品です。少量のリンゴ果汁にアルコールを添加し作る一般的なリンゴ酢とは異なります。腸内環境を整えるために、料理へ活用したりドリンクに混ぜて飲むなど、常備し日常的に摂るようにしているお酢。使用するお酢の種類で味わいも変化するので、お好みでどうぞ♪
手順
①材料を用意する
トマト
湯むきし、横半分に切って種を取り除く。
※スプーンの柄など平たく細長いものを使い取り除くと作業しやすいです。
小さめにみじん切りする。
きゅうり・ズッキーニ・ラディッシュ・玉ねぎ
小さめにみじん切りし、容器へ入れる。
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②塩もみする
野菜①に塩をふり良く混ぜて、10分ほど置く。
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時間になったら、水分をよく絞る。
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③味付けする
調味料◉を混ぜ合わせる。ラップを表面にぴったり貼り付けるように被せて冷蔵庫へ。
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個人的にはひと晩置いて味を馴染ませるのが好きですが、早めに使いたい場合は1時間ほどは寝かせたい...!
☑︎ソースだけ食べると酸味が強く感じるかもしれませんが、濃厚な塩豆腐と合わせるとちょうどよい加減。もし、酸味が苦手という方は、少量のアガベシロップや蜂蜜などで調整すると良いでしょう。
塩豆腐にたっぷりのせて召し上がれ♪
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この夏野菜のソースは、揚げものなど塩豆腐以外にも活用できますよ〜✴︎
それでは、また!
こちらも塩豆腐を活用。
こちらは、夏野菜レシピ!
夏バテ防止におススメです。