ロンドンで引っ越しのあれこれ
先週〜今週にかけて、約3年間お世話になったお部屋からの引越し作業がありました。
住んでいる間は色々と問題もあったけれど、今ではデメリットすらチャームポイントに感じている部分もあるし、住み慣れた空間とお別れすることには寂しさをともなう。
今回の引っ越しは、業者さんのご都合もあり作業を2日間に分けて行いました。
1日目は、ユーモアあるおじさまと一緒に楽しく食器ゾーンの梱包作業。ひとつひとつ丁寧に包んでくれたので、安心してお任せできた!
1日目が終了したら、2日目に向けて準備スタート。癒しの存在だったグリーンズたちとも泣く泣くお別れ。
友人宅へお引越しできたコもいるけど、貰い手を見つけられなかったコたちは、同じ建物内に住むご近所さん達へ託すことに。共用エントランスに並べた無料フリマ、予想以上に好評でした♪
作業2日目の前日は、主に船便・航空便・手荷物の仕分けに苦戦し徹夜。
それぞれ、送れるモノの内容・大きさ・重さなどには制限があったり、届く時期も異なります。それらを逆算しつつ重さも確認しつつ、境界が曖昧にならないように荷造りする必要があるので、仕分けている最中はまるで難解なパズルにでも向き合っているような気分。
美しい朝焼けを拝み、淀んだ空気を入れ替えて一旦リフレッシュ!
2日目当日は前回よりも多くの業者スタッフさんが来て、残りの梱包&搬出作業をじゃんじゃん進めていく。
1日目とは異なるチームで、メンバーも初めましての方々でした。また今回、食器ゾーンを担当してくれたのはどうやら新人さん。食器同士をぶつける回数も多いし、包み方も詰め方もやや雑なので、心配な私は彼に付きっきりで様子を見つつ、ヘルプしながら一緒に作業。
各エリア同時進行なので、何をどう詰められたのか、把握できない箱も多々...大丈夫だろうか。
船便が届くのは7月〜8月頃とのこと。どうか全て無事に届きますように!
それまではタッパーが食器代わりの日々に。また普段どおり調理ができるのも、だいぶ先になってしまうので...これが結構ストレスなのです。
業者さんに荷物を託したあとは、お部屋を原状回復させねば!
しかしながら、寝不足のためランチ後は眠気に襲われて、夫婦共々目覚めたのは夕方。ちょっと寝過ぎてしまった〜
まずは使い切れなかった食材や処分品の処理に着手。調味料など、前もって少しずつ片付けていたつもりが、わりと残っていた。
次に、大事に保管していた大家さんのインテリア・食器類などを開封。自宅とゴミ捨て場を何度も往復。
気が付けば21時を過ぎており、この夜からお世話になるホテルにチェックインせねば!と、ひとりずつ両肩に荷物(大)を下げスーツケース2個を転がし、ホテルへ走る!
この時、運びきれない品々もあったけれど、翌日なんとかしようと諦めました。
疲労が蓄積しているので、生姜&ウコンが効いたコールドプレスジュースでカラダに喝!ひとまず明朝に備え睡眠時間を確保。
契約書の内容どおり鍵を返却するため、引越し作業の翌日には、部屋のクリーニング業者さんを手配。待ち合わせは午前9:00、その前に入居時の状態へ戻し準備完了です!何とか間に合いホッとする。
9:30ごろ開始したクリーニング、終了したのは18:00近く。
別の場所で用事を済ませていたので、終了予定の約1時間前に連絡をもらい、最終確認へ向かいます。
業者さん、どこもかしこもピッカピカにしてくれました!
まるで別のお部屋に入ったような印象。さすが、プロの仕事です。
それと同時に、入居時がいかに汚れた状態であったかに気付かされました!笑(わが家はこの部屋初めてのテナント)
そして、この夜も生姜&ウコン・ショットを流し込み、疲労回復を願う!40代、連日の睡眠不足&肉体疲労のダメージ。あぁ、、疲れたー笑
週明け、不動産屋さんと一緒にチェックアウト作業を行います。そこで鍵を返却し、家についての諸々は終了する予定。
というわけで、引っ越しにまつわるアレコレが落ち着いたら、いつもの記事に戻ろうと思っております。
それでは、また!