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2025年1月期ドラマを勝手にランキングする(2025/02/18追記)
もっと早くこういうことをしたかった(し、職業的にもすべきだった)のですが、初の試みです。2025年1月期ドラマを、独断と偏見というやつで勝手にランキングします!
※21:00〜23:00台に放送されている、いわゆる「GP帯」のドラマがメインです。一部、NHK制作ドラマ、深夜ドラマも入っています。
※勝手なコメントと☆をつけていますが、私の個人的な感想です。
【独断&偏見!超勝手ランキング】
(※2025/02/18ランキング修正)
・119エマージェンシーコール ★★★★☆ → ★★★★★
・秘密 ★☆☆☆☆
・家政夫のミタゾノ(第7シーズン) ★★★☆☆ → ★★★★☆
・アイシー 瞬間記憶捜査・柊班 ★☆☆☆☆
・まどか26歳、研修医やってます! ★☆☆☆☆
・問題物件 ★☆☆☆☆ → ★★☆☆☆
・御曹司に恋はムズすぎる ★★☆☆☆ → ★★★☆☆
・プライベートバンカー ★★☆☆☆
・日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった ★★☆☆☆
・法廷のドラゴン ★★★★☆
・クジャクのダンス、誰が見た? ★★★☆☆ → ★★★★☆
・アンサンブル ★★★☆☆ → ★★☆☆☆
・相続探偵 ★★★☆☆
・御上先生 ★★★☆☆ → ★★★★☆
・フォレスト ★★★☆☆
・ホットスポット ★★★★☆
・べらぼう ★★★★☆
・おむすび ★☆☆☆☆
・バニラな毎日 ★★★★★
・私の知らない私 ★★★☆☆
・晩餐ブルース ★★★★☆
・東京サラダボウル ★★★★★
どんな方向にも忖度のない、一ウォッチャーとしての評価です。評価軸はいろいろとあり、★が少なくても個人的に楽しんで観ている作品もあります(おむすびとか)。
『119エマージェンシーコール』『法廷のドラゴン』『ホットスポット』『べらぼう』『バニラな毎日』『晩餐ブルース』『東京サラダボウル』あたりは今クール安定というか、この先よほどの方針転換がない限りはおもしろさが保証されたかな、という印象。NHK率が高めです。とくに『バニラな毎日』は朝ドラの夜版という感じで、1話15分で大変サクッと観られるのと、木戸大聖くんの役柄がとんでもなく良いのでおすすめです。
この先、もう少し様子を見たいのは『クジャクのダンス、誰が見た?』『相続探偵』『御上先生』『私の知らない私』でしょうか。前2つは、まだ現時点で1話しか放送されていないので3話くらいまでは評価を保留したい。後2つは、今後の展開によっては私のなかで転換が起こる可能性を秘めているため、期待も込めた星の数です。
星一つの作品については、シンプルに好みに合わないものが多数派。『まどか26歳』のように、作品のテーマというか方向性と、主人公の言動が合っていないような、なんとも言えない違和感を覚える作品も星一つにしています。
このランキングが、最終回間際になったら変動するのでしょうか!? 乞うご期待。ということで、こちらのnoteは定期的に追記いたします。ドラマウォッチャーの皆さま、ツッコミお待ちしております。
(以下、2025/02/18追記)
ランキングちょこちょこ変えました! 主に厳しく観すぎていたな、と感じる作品いくつかに星を増やしてます。
個人的に盲点だったのが『御曹司に恋はムズすぎる』通称『恋ムズ』。このドラマ、御曹司が平民に恋をするっていう恋愛ストーリー史上でもド定番な構図なのですが、「絶対に一度は少女漫画で見たことある!」と思う展開やシチュエーションのオンパレードで、このまま「恋愛ドラマの見本」としてパッケージングできるんじゃないかってレベルです。古き良きを詰め込んで新たな良さを生み出している。すごい。
かと思えば、山下美月ちゃん演じるまどか(庶民)が、永瀬廉くん演じる昴(御曹司)に対して、同意のない性的接触はNGであることをしっかり伝えるなど、時代も反映させてるな〜〜と感じさせます。
『119』は安定です。虚偽通報、イタズラはやめようね〜〜と啓蒙する内容になっているし、ストーリーとしてもちゃんとおもしろい。作品に罪はない。あと『ミタゾノ』さんも、もはや地位を確立しているので星を増やしております。『問題物件』も、すこぶるおもしろいわけではなく、このノリにハマれれば楽しんで観られるね、という感じ。犬頭さんが本当に犬なのか、その辺りのトンデモファンタジーをどう処理するかで、また星の数が揺れそうです。
『クジャク〜』『御上先生』あたりも、4話くらいまで見守ったうえで星を増やしました。どちらも次の回が大事というか、大きな謎に迫る内容になりそうなので楽しみです。ミステリー要素の強い作品は、どのタイミングでどの謎を明かすかで作品全体のテンポ感が違ってくるから難しそうですよね。そこが映画と連ドラの違いという気がする。
唯一の下方修正となってしまった『アンサンブル』……これは作品がどうというより、最初に期待値を上げすぎてしまったのがいけなかったです。
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