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のらねこ日記 ㊼
初めての猫カフェ(続き)
早々におやつをあげてしまい、『もう、おしまいなの?』と、私の周りをうろうろしていた猫さんたちも、それぞれのお気に入りの場所に戻っていきました。
部屋の壁には、全猫さんたちの写真とプロフィールが貼ってあり、この子はこれが好きとか書いてあるのですが、他の部屋の子もあわせてキジトラ率が高く、どれがだれ子ちゃんだかよくわかりませんでした。
とりあえず、他の部屋にも行ってみようと、No.2の部屋に入りました。
そこは、ベテランさん?のお部屋のようで、
皆さんそれぞれの寝床でお休み中で、1匹だけ、こちらをちらっと一瞥し『にゃ』っと鳴きました。さわっても全然平気でしたが、全く無反応だったので、「失礼しました…」と、No.3の部屋に移動しました。
No.3の部屋は、母猫とその一族の部屋で、若い子が2、3匹寄ってきてくれました。
ここの一族は、比較的小柄で、歴代うちの子が小柄だった私には、丁度いいサイズ感でした。思う存分なでまわすと、久しぶりのスリスリと喉ゴロゴロも聞けてうれしかったです。
そのあと、No.1の部屋に戻ると、また一番元気な茶トラの子が出迎えてくれました。
その子や、寝たまんまの子と部屋にあったチンアナゴのぬいぐるみで遊んでいると、新しいお客さんが来たようで、そのお客さんは、入り口からこちらをのぞいて、私と目があうと、別の部屋に行きました。
そこで、ふっと思ったのですが、猫さんたちといる時、私はずっと猫さんにいろいろと話しかけていました。
『これって、他に誰かいたら結構恥ずかしくないか?』とか『だから、さっきのお客さんも1人で思う存分猫さんと戯れたかったので入ってこなかったのでは…』などと色々考えてしまいました。
他のお客さんがどうしているのかは、今この状態ではわからないので、もう少し別の猫カフェにも行って経験値を上げようと思いました。
こうして1時間コースが終了し、最後お会計の時に2月、3月生まれの子の中から、1匹お気に入りの子のカードをもらいました。
次は、2時間コースかな。
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