のらキタ

定年退職して、野良になりました… 少し時間ができたので、今まで書けなかった猫たちとの思い出や、これまでに出会ったいきものたちのことも思い出せる限り書いてみます あわせて、旅の思い出も、始めました 現在、記憶の棚卸し中です!

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マガジン

  • のらねこ雑記帳

    日々、思いついたことをテキトーに書いてます

  • のらねこ日記いきもの編≪外猫さん≫

    わが家にやってくる外猫さんのお話です

  • のらねこ日記いきもの編

    今まで出会った、いきものさんたちとのエピソードとイラストです

  • のらねこ旅日記

    旅にまつわる体験談(おもに失敗談)です 笑ってください

  • のらねこ日記

    私とわが家の40年にわたる猫との思い出です

最近の記事

のらねこ雑記帳≪油絵≫

  使っていない押入れの天袋の奥から、私が高校時代に描いた油絵が7枚出てきました。 これもうちの両親が取っておいて、そのまま忘れた去った昭和の遺物です。   うちの高校の芸術系科目は、音楽、美術、書道からの3択でした。 『音楽は最後に発表会がある』 『書道は段持ちでないと厳しい』 『美術の先生はだいぶぬるい』などの噂もあり、『ぬるい』ことに期待して美術を選択した生徒も多かったと記憶しています。   実際、美術の先生はかなりフリーダムな方で、生徒に油絵か、グラフィックデザイン

    • のらねこ日記いきもの編≪障子の影絵≫

        外猫チビちゃんズのイチゴとリンゴは、毎朝居間の窓を開けると、室内に入ってくるようになりました。 目的はおやつのちゅ~るなので、もらえるまでは、部屋の端まで来て 「にゃーにゃー」訴えていますが、人が一歩でも近づくと、すぐにベッドの下に隠れてしまいます。 それでもちゅ~るを準備し始めると、すぐ手前まで出てくるようになりました。 特にいつもイチゴの後ろで出遅れていたリンゴがちゅ~るの時だけは、積極的に前に出るようになり 『やはり、ちゅ~る恐るべし』と思いました。   おやつの後

      • のらねこ雑記帳≪フリック入力≫

          スマホの英語学習アプリを毎日継続中です。 最近悩んでいるのが、自分がやたらアルファベットの入力を間違えること。  ひらがなは、フリック入力できるのに、アルファベットになると、上手くできないのです。 『そのうち慣れるかな』と思ってやっていましたが、入力間違いが多くて、イラッとします。 そこで、なにが原因なのか考えてみました。 そして気がつきました。 ひらがなは、1つのキーに『あ』『か』と1文字表示されていていますが、 アルファベットは1つのキーに『ABC』『WXYZ』と3文

        • のらねこ雑記帳≪自転車事故?≫

             自転車の話を書いていたら思い出したエピソードです。   子供の頃、一回り年上のいとこに連れられて、お祭りに行きました。 金魚すくいや輪投げやくじ引きをして帰る途中、私は自転車にはねられました。 それも、押している自転車に…。   そこは車1台しか通れない細い道で、お祭りから帰る人たちがぞろぞろと歩いている中、向かい側から車がやって来ました。 回りの人たちが道の右側に避けたのに、なぜか私だけが道の左側に避けました。 すると『ドン!』と後ろから自転車が私にぶつかりました。

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        • のらねこ雑記帳
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        • のらねこ日記いきもの編≪外猫さん≫
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        記事

          のらねこ雑記帳≪秋は何処≫

            みなとみらい地区もようやく紅葉してきました。 でも、11月半ばにしては暖かい、いや ちょっと暑い!   美術館前の広場で開催されているイベントで、ステージ上で踊る若い子たちも、ちょっと暑そう。 お客さんたちも、冷たいドリンク片手に見物していました。   でも、やはり11月半ば。 午後4時過ぎには外は暗くなり、街路樹にはイルミネーションが灯りました。 この青いイルミネーションをが灯ると 『もう、冬ね』と思ったものですが、 全然寒くない中で見ると、視覚情報と体感の記憶がずれ

          のらねこ雑記帳≪秋は何処≫

          のらねこ雑記帳≪自転車≫

           ちょっと離れたドラッグストアへ歩いて向かう途中の出来事。 住宅街で横の細い道路から自転車で出てきたご婦人(私より高齢)が、右手をハンドルから離して、腕を水平に伸ばしたまま曲がって行きました。 『危な!なにやってんの?』と一瞬、思いましたが、あれは右折のサインであることを思い出しました。   小学校で習ったような記憶がありますが、当時は親から 「お前は運動神経が鈍いから自転車に乗ってはダメ」と禁止されていた私は 『片手をハンドルから離したら危ないじゃない!そんなのできない!』

          のらねこ雑記帳≪自転車≫

          のらねこ雑記帳≪歯ブラシ≫

            昨年、全身麻酔で手術をしました。 手術の前日、麻酔科と口腔外科の診察がありました。   口腔外科では、女医さんが 「なんで手術をするのに、歯科の診察があるのか、不思議に思うでしょうが…」と前置きして 全身麻酔では、呼吸を確保するため気道に管を通す『挿管』を行うこと、 その時、口の中が汚いと細菌が気管に入り肺炎になる危険性があるので、その前に口の中をキレイにすること、 あと、管を抜く時に歯に引っかけてしまい、歯が欠けたり抜けたりする恐れがあるので、前もって抜けそうな歯がない

          のらねこ雑記帳≪歯ブラシ≫

          のらねこ雑記帳≪It's a small garden≫

            いつもの通り道 道端の小さな花壇がコキアからシクラメンに代わっていました。   ここ何年かは、冬はシクラメンです。雪の日はプラスチックのカバーがかけられて、大切に育てられています。   通る人やお散歩の犬さんも悪さをすることもなく、この小さな花壇をめでているのでしょう。

          のらねこ雑記帳≪It's a small garden≫

          のらねこ雑記帳≪握手会≫

            先日、幕張メッセに行きました。 お目当てのイベントとは別の会場の方へ行ってみると、若いお嬢さんであふれていました。 「男性アイドルのライブかしら?」と思ってよく見ると、西の方の『48』グループの握手会でした。 「へ~、握手会ってまだやっているんだ」とちょっと驚きました。 10年位前に、幕張メッセで別の『48』グループの握手会に遭遇した時は、ほぼ男性ファンばかりだったのに、今回は完全に逆転していました。 そしてファンのお嬢さん方は、皆さんお洒落でした。 ライブのようにみんな

          のらねこ雑記帳≪握手会≫

          のらねこ日記いきもの編≪チビちゃんズ改名≫

            ここのところ毎朝、居間の肘掛け窓を少し開けておくと、チビちゃんズが入ってくるようになりました。 すると、父が 「ウチの子にするんだから、ちゃんとした名前をつけよう」と言い出しました。 と、言っても両親に案があるわけでもないので、両親でも覚えられるように 1号→イチゴ 2号→リンゴ にしてみました。 先輩外猫モモがいるので 『三毛猫フルーツ軍団』結成です。 両親にも概ね好評でしたが、たまに 「リンゴとミカン」とか、昨日は 「カボチャ」と呼んでいて 『なんだかなぁ…』と思いま

          のらねこ日記いきもの編≪チビちゃんズ改名≫

          のらねこ日記いきもの編≪ぽつん≫

           少し日が差してきたお昼時 誰もいない小さな公園に ぽつんと猫さん  猫さんって、狭いところが好きだから『なんでこんな無防備な所に…』と、 近づいてみると 鈴と蝶ネクタイの首輪をしていました。   少し前に近所で茶トラの迷い猫のポスターを見たので、その子かなとも思いましたが、柄が少し違うようでした。   さらに近づくと、猫さんは一瞬身を低くして警戒のポーズを取りましたが、私がしゃがんで指を差し出すと、トコトコとこちらに来てくれました。   絶妙な間合いを取りつつ、猫さんは

          のらねこ日記いきもの編≪ぽつん≫

          のらねこ雑記帳≪八犬伝≫

            映画『八犬伝』を観たいと思っていました。 10月25日封切りでしたが、墓参りツアーもありバタバタしていて、ようやく観に行こうと、調べてみたら… なんと、1日1回しか上映していませんでした! 『えぇ!まだ2週間しか経っていないのに、まじか?』と思いました。 おまけに、横浜、みなとみらいで上映している3劇場のうち、2つはシニア割が65才からになっているので、割引なし。 残る1つは、9時40分から。 でも、もたもたしていると、上映自体が終わってしまいそうなので、8時50分に母を

          のらねこ雑記帳≪八犬伝≫

          のらねこ雑記帳≪何の臭い?≫

            すっかり秋っぽくなったある日の月曜日。 ポイ活目的で、ちょっと遠くのドラッグストアまで、ウォーキングがてらに行きました。   大きな道路で信号待ちをしていると、 何か燃やしているような、へんな臭いがしてきました。 『どこかで焚き火でもしてるのかな』と思いましたが、それともちょっと違うような気がしました。 すると、後ろから 「なんか、へんな臭いがする!」 「ミミズの臭いがする!」と、女の人の声がしました。 信号が青になると自転車の前と後ろにお子さんを乗せた若いママさんが 「

          のらねこ雑記帳≪何の臭い?≫

          のらねこ日記いきもの編≪友達んちの新しい子≫

            保護犬の預かりボランティアをやっている友人C の元へ5匹目のワンコがやって来ました。 今回もチワワですが、今までは成犬の女の子だったのが、今度の子は生後4ヶ月の男の子でした。 とにかくヤンチャで、世話焼き上手の先住犬のブランさんも若干もて余し気味でした。 保護団体さんでつけられた名前は 『大福』ちゃん。 ちょっと呼びにくいです。 でも抱っこすると、仔犬のせいかお餅のようにぷにぷにしていて 「まぁ、大福でもいいのかな」と思いました。 ちょっとしたすきに、私が履いていたスリッ

          のらねこ日記いきもの編≪友達んちの新しい子≫

          のらねこ日記いきもの編≪駅にて≫

            墓参りツアーの帰り、広島駅で父と車イスの母と私がエレベーターを待っていると、ワンコさんを乗せたペットカートを押して、年配のご夫婦がやって来ました。 乗っていたのは、ふわふわまん丸頭の白いワンコさんでした。 わりと大きな子で、背中の毛並みからこの子もご高齢かな、と思いました。   エレベーターに一緒に乗ると、ワンコさんと同じ顔の高さの母は 「可愛いねえ」を連発しました。 「ピジョンフリーゼですか?」と私がたずねると 「そうです、この子大根が好きで…あらあらダメよ」と、奥様は

          のらねこ日記いきもの編≪駅にて≫

          のらねこ日記いきもの編≪いとこの猫さん≫

            近所に母方のいとこが住んでいます。 私が働いていた頃は、ほとんど会う機会がありませんでしたが、両親は年に2、3回ほど行き来していて、猫さんを飼い始めたことは、知っていました。   今回、広島で買ったもみじ饅頭を持って、私は初めていとこのお家を訪問しました。(ほとんど猫さん目当てです)   玄関に猫さん脱走防止用の柵がちゃんと設置してあって、その奥から様子をうかがっている猫さんがいました! 名前は『わか』ちゃん。 8才の男の子です。   元は保護猫で、いとこと娘さんが一目

          のらねこ日記いきもの編≪いとこの猫さん≫