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きたはまなお
2021年5月16日 14:38
論語は孔子が言った言葉のみを記録してあるものなので、どんな状況で言ったのか、いつ言ったのかなどが不明なため、専門家によって様々な解釈があったり、真逆なことを言っていたりする。そこが面白いところでもある。読み手の状況に合わせて、好ましいと思う解釈を選ぶことができる。この3つの章句は、それぞれ別の状況で言われたことなのだろうが、共通して徳を身につける姿勢について説いている。一連の流れとして読んでも
2021年5月9日 19:09
先日の人間塾の課題本は「徒然草」だった。古典から学ぶというのが趣旨だが、古典文学が取り上げられることはあまりなく、徒然草もちゃんと読んだことがなかったので良い機会だった。吉田兼好と習った記憶もあるのだが、それは不適当らしく兼好法師が正しいとのこと。奇しくも、NHKの「知恵泉」でおひとりさまのお手本として取り上げられていた。フリーランスの先駆者としても取り扱われていて、ビジネス書としても読み解い