【元祖名作エッセイ】徒然草
先日の人間塾の課題本は「徒然草」だった。古典から学ぶというのが趣旨だが、古典文学が取り上げられることはあまりなく、徒然草もちゃんと読んだことがなかったので良い機会だった。吉田兼好と習った記憶もあるのだが、それは不適当らしく兼好法師が正しいとのこと。
奇しくも、NHKの「知恵泉」でおひとりさまのお手本として取り上げられていた。フリーランスの先駆者としても取り扱われていて、ビジネス書としても読み解いている。出家をすることで身分の違いも超えて人付き合いをしてきたようだ。極楽往生を