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自然派っていうのは、ありがたいことだと思う

最近、少々仕事に追われ気味なので、ちょっと根つめ気味にパソコンに向かってる。

すると、首肩が、ガチッとして、なんともつらい…

そればかりでなく、今している仕事、守りたかったけど、守れなかった樹木のことを思い出す仕事なので、その樹木の写真を見ると、今でも涙が出そうになる。

くやしい。情けない。

たぶん、この気持ちは、これからもずっと持ち続けることと思う。

また、ずっと忘れてはいかん、とも思う。


だけど、そんなことばかり考えていては、気が沈むばかり。


なので、郵便局に行った帰り道、珍しく、ぶらっと寄り道をして、もうすこし歩くことに。


最初は、トボトボ歩いていたのだけど、道すがら、いろんな植物が目に入ると、俄然、元気が出た、というのか、リフレッシュしました。

あれきれい、これも、って見ているうちに。

植物、樹木って、エライ!!

特に、長いこと、きびしい環境にもめげずに暮らしている大きめの木を見ると、もっとずっと大変な存在がいるじゃないか、と思う。


他にも、何気なく植えられた街角の植物の鮮やかな紅葉や、窮屈な場所でパワフルに暮らすケヤキなどを眺め、写真におさめていたら、すっかりと元気が出る。


植物は、自分はあまり幸せに暮らせていないことも多いですが、それでも眺める人の心を慰めてくれます。

植物のがんばりがよくわかるのも、植物相手の仕事をしてきたおかげ。今の仕事でよかった、そう思います。

今日は奮発しておいしいほうじ茶ラテを自分にプレゼントしたので、さらに機嫌がよくなったー これで仕事の続きができそうです。


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樹木も人も笑顔に、樹木医mimi  ( 三戸 久美子 )
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