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気持ちのよい木の下で、安心して過ごしたい、そのためには?

このところ、犯罪も含めて火災や爆発が多く、
能登の地震もいまだ収まる気配がなく…

おおげさでなく、
生きものが生き続けられることの奇跡、
のようなものを感じます。

で、最近になって、
昨年、コンクリート製の電柱が倒れて
電車の車両に衝突した事故原因について、
ニュースで取り上げられています。

これを見ても、
電車に衝突する危険があるのは、
樹木ばかりではないことが
思い出されます。

事故をなくす存在は、なくしてしまえ!
でも、電線・電柱は地下化できるけど、
木は地下だけでは育てられません…

だからといって、
人のそばに立つ木を
徹底的に切ってなくしても、
失うものが大きい割には
たぶん、安全にはならない…

それでも、木とともに暮らす、
しかも、雨や雪、猛暑のときには
木陰でしのぎたい、
できれば安心して過ごしたい。

安全性を考えるとき、
包括的な視野が必要、
と思います。

で、どうするか?

あまりゆっくりする時間は
与えられていませんが、
誤った判断で木を切ってしまったら、
取り返しがつかない。

悩ましい課題には、
しっかり向き合いつつ、
よりよい解決法を模索し続けるほか
なさそうです。

簡単に木を切ることなく、
踏ん張りをきかせながら。

それには、気力・体力が必要。
そのためには、
よい環境や食べ物が必要。

よい環境に、木は、不可欠でしょう?

けっきょく、いろんな物事がつながって、
ぐるぐると巡り巡っている気が…



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