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自分らしい健康法とは?

これをするといい、
または、これはしない方がいい、
という、ご自分のための健康法を
きっと何かお持ちですよね?

昨日は、あらためて
自分にとっての健康法を見直す日でした。

昨日の仕事は、
広々とした住宅地で暮らす木の現地調査。
ぽかぽかしたよいお天気に恵まれた調査日和でした。

今回、はじめまして、の会社さんのお仕事ですが、
すぐに打ち解けられて
気持ちよく一緒に作業できて、楽しかったです。

今回お手伝いするメンバーは、
みなさん建築設計がご専門。

ということで、現地で少しだけ
樹木のレクチャー的なこともさせてもらいました。

これが、なかなか楽しいのです。
だから、ヒントをもらったことを
ここでも書いていきたいと思います。

ですが、今日のとろこはまず、
健康法について。

昨日は、作業の時間が短く、
内容も深刻でなく、
それほど時間にも追われない。

さらには、天候にも恵まれた
ということもありますが、
あまり疲れずにすみました。

現場への移動そのものは、
ちょっと長めでしたが。

疲れなかった理由を
自分なりにふりかえると。

サポートタイツは、省略。
ですが、足下はきちんとして行きました。

ハイキング用のパイルの厚い靴下に、
足首がきちんと固定される
ハイカットの軽登山靴。

服装は、けっこう寒くても大丈夫、
だけど、調節も簡単な重ね着。

薄いダウンのベストは
駅に着いて早々に脱いで、ちょうどよし。

こうしてみると、
やはり足下、なんですよね。

出かけるときは、
この靴は大げさかも?
とちらっと思いましたが、正解でした。

ここで、自分の健康法、
について考えてみると?

思いのほか、シンプルでした。

足下をきちんとして出かける。
サポートタイツは、着用の方が、
終わってからの時間が楽。

今年の猛暑の日は、
さすがにムリ、履けないよ!でしたが。

あとは靴下と靴、ですね。
靴ばかりでなく、
靴下が意外と重要と思います。

今愛用のは、石井スポーツで
愛用の登山靴と一緒に
ベテラン店員さんに勧めてもらったもの。

もうひとつ、気持ちよくすこやかに
日々を過ごすために重要なこと。

仕事をさっさと進めること。

現場の後、書き物をしなくてはいけないとき、
勢いよく、スムーズに進められず
作業が途中で止まってしまって、ぐずぐず…
そういうことが、時にあります。

そうすると、気分がどんよりしてきて
ますます、進まなくなる。

そして、時間ばかり経って、
自分にウンザリしてくる…
これで、今年はまた、
顔に湿疹がばーっと出始めて、
だいぶ焦りました。

そんなこんなしていても、
わりと機嫌よく、
まあ元気で仕事ができるのは、
やはり木のおかげ、
と昨日あらためて感じました。

ここのところ、駅の階段を上がっていて
足の運びが悪い! と感じていました。
昨日の現場までの道中も、そんな感じ。

ですが、約半日、仕事をした帰り道、
足取りの軽いこと。

そして、数日間、不調だった胃も
すっかり調子を取り戻していました。

そこで思います。

結局のところ、人間は、
気の進まないことをしていたら、
元気がなくなり、
好きなこと、楽しいことには
身体が自然に動くようにできているのでは、
と感じます。

そういうと、わがままだ、という声が
あちこちから聞こえてきそうです。
みんな、こんなにガマンして働いているのに、と。

その想像がつくので、仕事が楽しい、
などと言うと、怒られそう、
と思って遠慮してしまいます。

が、一度、考えてみてもよい気がします。

このガマンは、本当に必要なもの?
今は仕方ないとして、
これからもずっと、続ける必要がある?

自分にできるだけ無理なく、
自然体で、好きとか楽しいと思いつつ、
社会のために貢献できる仕事、
または働き方があるのではないか?

大人は、ほとんどの人が
働く必要があると思います。
その長い時間をどのように過ごすのが
自分の幸せ、健康維持につながるのか?

まずはそれを、
常識や世間体などは脇に置いておいて、
考えてあげるのが、
もっとも大切な健康法、
のような気がします。

自分らしい健康法は?
それに少しでも近づけるには?

昨日の場合は、見ていた木の多くが
とてもノビノビとした、よい
お手本のような樹形で
健康優良児でした。
それも疲れなかった理由の1つ。

なので、昨日の疲れなさは、
木々と、この緑地を
よい状態に維持して下さっている方たちの
おかげでもありました。

何気なく出かけた現地調査でしたが、
木の健康状態を見ているうちに、
自分の、人の健康についても
考えさせてくれる
きっかけになってくれました。





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樹木も人も笑顔に、樹木医mimi  ( 三戸 久美子 )
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