イシューからはじめよ_読書メモ
▼著者
安宅和人
▼感想
大きな計画を持つ時などで、この本に乗っている内容を実践できるといいと思った
内容があまり実感できず、正直実務に活かしづらいなぁ~とは思った
大きなプロジェクトを進める時にもう一度読み直してみようと思います(感想)
▼やる行動
・比較表現を使うときは下記を使う
「~はB」というより「Aではなくて、むしろB」という表現にする
・ストーリーラインを実際に作ってみる
└やってみた
3Whyを中心にするとプレゼンっぽくなった
・仮説を深める簡単な方法
「一般的に信じられていることを並べて、そのなかで否定できる、あるいは異なる視点で説明できるものがないかを考える」
└めちゃ悩んだ時にやってみる
▼メモ
・「悩む」=「答えがでない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること
・比較表現を入れる
「~はB」というより「Aではなくて、むしろB」という表現にする
・仮説を深める簡単な方法
「一般的に信じられていることを並べて、そのなかで否定できる、あるいは異なる視点で説明できるものがないかを考える」
・「今本当に答えを出すべき」かつ「答えを出す手段がある」問題のみに着手する
・イシュー特定のアプローチ方法
変数を削る
SNSの販売物への効果が命題の場合、販売物は大きいのでカテゴリを絞る。その中でもまた絞る など
・イシュー特定のコツ①
一次情報に触れる
└ゲームでいうちゃんと触る・プレイする、もここに値する
・アプローチ②
視覚化する
ビールのコンセプトで悩んでいるならとりあえず「キレ」と「コク」のプロットを作り自社製品のポジションを視覚化する
・アプローチ③
最終形からたどる
目指すべき姿から逆算して何がイシューとなりえるのかを出す
・イシュー分解の型
Where:どのような領域を狙うべきか
What:具体的にどのような勝ちパターンを築くべきか
How:具体的な取り組みをどのように実現していくべきか
・ストーリーラインは進むにつれ形は変わっていっていい
・ストーリーラインの2つの型
-「WHY」の並び立て
なぜ、魅力があるのか
なぜ、やるべきなのか
なぜ、やれるのか
-空、雨、傘
空:NNが問題だ(課題の確認)
雨:問題を解くには、ここを見極めなければならない(課題の深堀り)
傘:そうだとすると、こうしよう(結論)
・絵コンテづくりで大切なのは
「どんなデータがとれそうか」ではなく「どんな分析結果がほしいのか」を起点に分析イメージをつくる
└これいいと思った
・「分析とは何か」=「分析とは比較、すなわち比べること」
└ほん!
・数字に検討がつかないものは、構造化して推定する
└フェルミ推定を構造化してから行う