タカシクエスト 第4章
僕と絹枝はコンビニエンスストアの外のガードレールに寄り掛かりながら先程購入した食べ物を食べていた。
絹枝は3種類のパン。僕はブルーベリージャムだ。
ブルーベリージャムは、ポリフェノールの摂取するのに最適な食べ物と言える。
そしてそれらの物を食べながら、綺羅カーン軍団を倒す為の作戦を話し合った。
すると1人の青年が僕たちの方をジロジロと見ているのに気が付いた。
そしてその青年は、僕の正面まで近付いてきた。
青年は、僕の顔をじっと見ている。
「お前、カーン?」
青年は僕にこう