タカシクエスト 第11章
タカシクエスト 第11章
転校初日。
担任の先生「山梨県から転校してきた福山タカシ君です。皆さんよろしくお願いします」
ザワザワ。
担任の先生「福山君、みんなにあいさつして」
俺「よっ…よ…ろしく」
ピノ君「うおっ、なんだよあいつ」
クラスメイト全員「アッハッハ」
ここで人見知りの影響が出るとは…。
この出来事が原因で、ほとんど喋らないキャラになりますた。
悪い意味でキャラ変。
そして、ピノ君には高校を卒業するまで苦しめられることになる。
ピノ君は、発達障害を持っている上、反社会的な人格なので、彼と関わる人間は皆、破滅してしまうのだ。
客観的に見て、誰もがヤバイ奴と答えるピノ君に転校初日に馬○にされるとは…。
これは、勇者に与えられた試練なのかも知れない。
数日後。
隣の席の女の子「何こいつエ○いんじゃない」
俺「……」
野蛮な発言に俺は言葉を失った。
すると、
その女の子は、ス○ートをまくりあげ、下に履いているブ○マを見せてきた。
オラに力(お金)を分けてくれ~。