不足と願いを切り離す
エイブラハムの感情のスケールのおさらい
いつも幸せ気分に浸っていられるのは、喜ばしいことですよね。
マインドフルネスな生き方は、今この瞬間が、とっても大切。
今に満足して、いい気分に浸ってると、
いいことがたくさん、現実化してくる。
でも、そのうちに、このままでいいのかなぁ?
と不安になってきたりすることもあるはず。
かつてエイブラハムのWSを聴いていたときに、質問者に対してこんなふうに言っていたんです。
満足してるだけじゃダメ。
満足って、とても大切な感情なのに、感情のスケールで見ると7でしかないんです。つまり、波動はそこまで超高くない状態。
びっくりですよね。
今この瞬間に満足することと、現状維持で満足することは、
波動的に見れば大きく違うということなのです。
上の質問者の女性は、まさに後者の方でした。口では満足と言いながらも、『妥協』の波動になっちゃってるのです。
不足を埋めるために願うと、願いが叶って満足しても、すぐにまた欠乏感に襲われたりするものです。
そこに蓋をして、満足しようと頑張るほどに、波動は下がってしまいます。
なんだか混乱しそうですよね。
感情のスケールをもういちどおさらいしましょう。
辛い気持ちに襲われたり、悔しい思いをしたときには特に、新たな望みが生まれるものです。あるいは、うっすらと抱えていた『願い』が現実味を帯びてどんどんクリアになってきたりします。
そんなとき、日ごろから『満足』の波動が安定していると、不足感と望みを切り離して願うことができてきます。
ちょっと不思議な感覚ですが、それが『受け取りモード』でもあるということ。
重圧感がないかんじ。
今の私は、ここに非常に救われています。
このからくりを理解できたことが、本当に幸せ。
そしてまた、新たな願いが出てきました。
叶う可能性は今のところゼロですが、ボルテックスに放り投げて、来年に向けて創造をはじめたいと思っています。
みなさんはどうですか?