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不足と願いを切り離す

エイブラハムの感情のスケールのおさらい



いつも幸せ気分に浸っていられるのは、喜ばしいことですよね。

マインドフルネスな生き方は、今この瞬間が、とっても大切。

今に満足して、いい気分に浸ってると、
いいことがたくさん、現実化してくる。

でも、そのうちに、このままでいいのかなぁ?
と不安になってきたりすることもあるはず。

かつてエイブラハムのWSを聴いていたときに、質問者に対してこんなふうに言っていたんです。

満足してるだけじゃダメ。

満足って、とても大切な感情なのに、感情のスケールで見ると7でしかないんです。つまり、波動はそこまで超高くない状態。

びっくりですよね。

今この瞬間に満足することと、現状維持で満足することは、
波動的に見れば大きく違うということなのです。

上の質問者の女性は、まさに後者の方でした。口では満足と言いながらも、『妥協』の波動になっちゃってるのです。

不足を埋めるために願うと、願いが叶って満足しても、すぐにまた欠乏感に襲われたりするものです。

そこに蓋をして、満足しようと頑張るほどに、波動は下がってしまいます。

なんだか混乱しそうですよね。

感情のスケールをもういちどおさらいしましょう。

エイブラハムの感情のスケール

1 喜び/自由/愛/感謝
2 情熱
3 熱意/意欲/幸福
4 前向き
5 楽観的
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的
10 不満/苛立ち/焦り
11 打ちのめされている
12 失望
13 疑い
14 心配
15 批難
16 落胆
17 怒り
18 復讐心
19 嫌悪/憤り
20 嫉妬
21 不安/罪悪感/自信喪失
22 恐れ/悲しみ/うつ状態/ 絶望/無力感

エイブラハム


辛い気持ちに襲われたり、悔しい思いをしたときには特に、新たな望みが生まれるものです。あるいは、うっすらと抱えていた『願い』が現実味を帯びてどんどんクリアになってきたりします。

そんなとき、日ごろから『満足』の波動が安定していると、不足感と望みを切り離して願うことができてきます。

ちょっと不思議な感覚ですが、それが『受け取りモード』でもあるということ。

重圧感がないかんじ。

今の私は、ここに非常に救われています。

このからくりを理解できたことが、本当に幸せ。

そしてまた、新たな願いが出てきました。
叶う可能性は今のところゼロですが、ボルテックスに放り投げて、来年に向けて創造をはじめたいと思っています。

みなさんはどうですか?



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