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今回も、「晴れ女」で旅行できたこと

こんにちは。

先月の3週間のヨーロッパ旅行は、ほぼ毎日、雨予報でした。

5都市をまわるのに、どの街の天気予報も雨、雨、雨。

だけど結局、外出中に雨に降られたのは2、3回。というプチ奇跡が起きました。

特にアムステルダムでは天気が変わりやすく、絶対雨と言われていたのに、1時間ごとに雨マークが消えていくのを見ると、思わず笑っちゃう状態

本当にラッキーだよね!
と夫に言い続けていたのだけど、その部分での反応は、何故か、まあまあ。

なぜなら、たとえ雨でも嵐でも、自分たちは楽しい旅行ができる。と信じてて、天気に左右されないから。なんだけど、こういう部分は男性の方が余裕があるのかもしれません。

ベルリンでは、美しい弧を描くダブルレインボーを端から端まで見ることできたのです。義理の娘たちと一緒だったので、喜びも倍増だったし、私にとっては宇宙からの愛のギフトであり、祝福でした。

All is well!

のサインとして、ありがたく受け取りました。

翌日は、夫と2人で街をぶらぶら散歩してるときに、土砂降りになってきたので、目の前のカフェにダイブ。
ざあざあ雨と道行く人たちを眺めながらエスプレッソ片手に寛いでいたら、すぐに止んでしまいました。

雨が嫌いなわけじゃないのですが、旅行中は晴れて欲しい。
でも、太陽が出てくれた喜びがあるからこそ、雨の存在にも改めて感謝。
通りの街路樹の葉が、雨上がりには生き生きとしているのが伝わるのです。

天気は操れないけれど、すべてはタイミング。
同じ瞬間に雨を願う人もいる。
地元の人間としては雨が必要なんだけど、旅行客としては晴れ続きでいて欲しい。自分の望みとお天気が一致した瞬間に、ラッキーと思うのか、偶然とやり過ごすのかで、次の現実も変わってくる。
 

フロリダに戻ってきたら、こちらも雨続きで、隣り町では被害が出てたし、マイアミでは大洪水で自動車が流されていたという映像も出てきてびっくり。でも、友達とカフェに行く日は美しく晴れ上がり、「晴れ女なんですね」とまた言われたのでした。


ということで、最後までお読みくださりありがとうございます。
今日も素敵な日をお過ごしください♡



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