ふわふわと軽く在る
こんにちは。
アメリカに戻ってきました。
飛行機を乗り継いでDoor to Doorで24時間ほどかかる距離だけど、フライトも入国もすべてスムーズで快適でした。
ひとたびアメリカに入国すると、待合の席で隣り同士になった人と挨拶したり、見知らぬ人と気軽にお喋りがはじまったりします。目が合ったらニッコリとか。それが、アメリカ文化ですね。
隣りの3人家族に声をかけられて喋ったら、ミラノに行ってきたばかりだそう。カスタムメードのヘルメットをバッグの中に持っていて、カーレースかどうのこうの。と言ってたのですが、早口すぎて頭に入らず。。。。
空港には息子が迎えに来てくれたので、3人でそのまま夫が好きなバーガー専門の店に直行。
ウエイトレスの女性(アメリカでは男女ひっくるめてサーバーと呼びますが)が、とても親切でフレンドリーで、ああ、これはアメリカのすごく好きなところだった♡と、ホッコリしました。
レストランのサービスの良さ、居心地の良さは、どうしてもアメリカに軍配が上がってしまうのです。
何を注文するか決まった~?
と聞いてきたとき、夫と息子が悩んでいたので、
とりあえず、私は自分の分は決まったよ!と言いたかったのですが、I know what you want to eatと主語を間違えて言ってしまい、それでなくてもダメな英語がさらに崩壊していたのでした。
日本語も英語も乱れ、切り替えもうまくできず、このままでは、私は一体どうなっちゃうのでしょうか。
でも、別に笑われることもなく、スポーツバーなのでお店のテレビを見たら、ちょうど大谷選手が三振していたところ。
まさにその瞬間、この場面を、日本の母たちがBSテレビで見てるのかと思うとホッコリして、LINEで帰国報告しました。
アメリカに戻ってきても、どういうわけか『自分の居場所』のように感じられない気はするのだけど、心地の良さや幸せ感は、ひきつづき自分の中にあるのです。
でも、それがすべてであり、そういう現実に感謝でいっぱい。
今回は、国境を越えたときの感情のブレもなく、なんだかフワフワと軽いまま、在る。という状態です。
というか、今年はずっとそんな感じなのかも。
フワフワしてるって、決して褒め言葉ではない気もするけれど、愛の光が消えない在り方だなぁ。。。と感じています。
心が軽いから、ちょっとブレそうになっても、すぐに切り替えができるのです。アラインの自動操縦ということですね。
自分に厳しくなる自由もあるし、ブレたり落ち込むことも大切だけど、そこに振り回されはじめると、どんどん沈み始めてしまう。切り替えが難しくなってきます。
幸せでない部分を見てブレるより、さらなる幸せを受け取る準備をする方が自分らしい。と思うなら、それが答えということです♡
それにしても、自宅のお布団(ベッド)って最高ですよね!