夫がスキーから戻ってきた
エイブラハムの恋愛を実践して、理想の結婚を叶える
アメリカの多数の地域が大寒波に襲われて大変だった中、
コロラドの雪山で夫は知人たちと楽しくスキー三昧中でした。
その年齢ですごいなぁ。。と驚愕しますが、骨折もせずに無事終了。ホッ。
雪山から空港まで2時間ほど運転するということで、少し心配になったものの、路上事故も飛行機の遅れもなく、これまた無事にフロリダに到着。
こうした天候の悪影響で、フロリダも毎日寒い日が続いています。
楽しい毎日だったので、あっという間に留守番終了でしたが、
昨晩の夜遅くに空港に夫を迎えに行きました。
空港周辺の道路は日中と違ってガラガラで運転しやすい!
それなのに。。。
交通整理のおじさんが、お出迎えレーンで車を停めた私に向かって、止まるな、ススメ!と言うのです。出迎えた人がいる場合だけ停めていいけど、ここで待ってはいけないと。
それは分かってるので、ゆっくり家を出たのに、道路がガラガラだったから早く着いちゃったし、お出迎えレーンだって車が1台しか停まってないんだから別にいいじゃんと、ついついイラっときましたが(私もここは未熟者)
こうしたウロウロ族が待つ待合駐車場へ向かうために、レーンを抜けて敷地内の道路を進んでも、看板がよく分からない。右行け、左行け、という指示に従い損ねて、ついつい出口に出てしまい。。。。
気がつくと、たった今走ってきたばかりの高速道路の反対車線を走ってたんです。うぎゃあ。
瀬戸大橋みたいな、数キロに及ぶ橋で、途中でUターンできないし、出口もないので、強制出戻りコースです。
空港に到着したかもしれない夫に電話すると、到着時間にズレが生じたようで今はまだ機内だし、あ、橋が見えるよ。あの車は君かもねー、あはは。とご機嫌なのでイライラが増し、あっそう、このまま帰るからウーバー呼んで帰宅してね。と心にない嫌味を言ったりしてしまいました(未熟者)。
ようやく出口で降りて、Uターンするためにしばらく走っていたらスタバが見えたので、ダメもとで駐車場に停めたら、やっぱり閉まっていたのです。
が、
ふと見上げると、向こう側に大きなガラス張りのビルがあり、
かつて夫が勤めていた金融会社の建物だと気づきました。
その周辺のことはよく知らなかったので、ちょっとビックリしつつ、
ビルを見ながらちょっとキュン。。となってしまった瞬間。
ちょうど4年前に出会ったときには、夫は毎日そこに通勤していたのです。
私は隣りの街に住んでてて、夫とはなかなか休みの日が合わず、
ちゃんと付き合えるのかな?なんて思っていました。
でも、そこを何とか、会いたいね、ということで、海に架かる瀬戸大橋みたいな橋(橋がいっぱいあるリゾート地なので)を渡って彼が会いに来たり、私が会いに行ったりし始めた頃に、パンデミックとなり。。。。
彼が完全リモートになり、私が失業して、デートが楽になっちゃった。
でも私は、橋を越えて会いに行くのを辞めたんです。
自分から会いに行ったり、連絡したり、頑張ったり、気に入られようとしたり、頼んだり、誘ったり、そうしたことをするのは一切やめてしまいました。
宇宙の法則が分かったから。
エイブラハムの恋愛論が分かったから。
自分の望みに忠実になることの偉大さが分かったから。
追いかけるのではなく、追いかけられたい。
大切にされたい、優先されたい、
安心感と信頼が欲しい。溺愛されたい。リードされたい。
こうした望みを叶えるために、自分がすることを理解して、
そっちに集中していました。
たった4年前なのに、懐かしいなぁと思うと同時に、
出会った頃よりどんどん優しくなっていく夫には感謝しかありません。
とはいえ、空港に戻るのは面倒くさくて。。笑
あーあもう、自分のアホさ加減がイヤになっちゃう。と思いながら運転してたので、ふたたび空港に到着したときはちょっとフテていたのですが(未熟者)、基本的にアラインしていれば、そうした感情のブレもお遊びです。
余裕をもって、ブレて、フテて、愚痴るので、別に喧嘩にもならない。
それどころか、夫は機嫌の良さをキープしたまま、
帰宅後は『明日はご馳走を作ってあげるね~♪♪♪』
と、レシピ本を引っ張り出していました。
ということで、
今日も最後までお読みくださり、どうもありがとうございます。
ご質問やご感想はお気軽にメールください♡
この記事が参加している募集
応援ありがとうございます♡