場所を柔軟に使う リモートワーク
リモートワークが増え、オフィスに閉じた働き方が変わってきている。自宅や外出先やちょっとした移動時間。これまで以上に多様な働き方が可能になる一方、選択肢が広がるとどのように運用すべきか悩む側面も。
在宅勤務に慣れてきた一方、ちょっとした外出先で働ける場所を探してみると自宅のような環境を用意するのは実は難しい。作業にはよくても電話会議をするに適さないなど、その時の業務内容も加味して業務環境を判断したい。
また、在宅勤務が中心になると相対的に移動時間が無駄に思えることも。移動しなくても済むものを移動するからには付加価値が欲しい。移動中に情報収集や整理を行ったり、移動で体を動かすのをリフレッシュに使うなど、自分の解釈一つで使い方は幅広く捉えられる。
隙間時間や自分の理想ではない環境下で一時的に働くことも求められるが、その時に「これじゃ何もできない」とあきらめずに、その瞬間の環境を生かすからやりやすいこと、そのあとの予定も鑑みてその瞬間やるべきことを判断し効率化していきたい。