ネットにつながらない作業環境 専用アイテムの魅力
スマホやPCはインターネットにつながり、汎用性が高い反面「気が散る」問題がある。
万能性、汎用性は裏を返すと選択肢の広さにつながり、結果として判断に悩む場合も。
なのでネットにつながらない専用デバイス、制約は大きいが逆にその作業に集中できる環境に最近傾倒している。
1.写真を撮るためのカメラ
スマホでも写真は撮れるが、容量の問題や撮影時のレスポンスなどやはりカメラ単体と比べると集中力を削がれる場合も。コンデジのSony RX100M7を使っているが、やはり撮影体験は別格。
2.本を読むためのKindle
Kindle Oasisは高級な書籍リーダーではあるが、やはりネットにつながらず気が散らず、画面も電子ペーパーとして読みやすく電池持ちもスマホと比べて圧倒的というメリットが多々ある。その他片手でも操作でき、軽くレスポンスもよい。読書に集中するには間違いなくあった方がよい。
3.考えをまとめ執筆するためのPomera
文字を打つにはスマホではなくキーボードが間違いなく身体に合うし素早く打ち込める。が、ノートPCは充電や電源の問題、そしてやはり集中力を削がれる問題がある。そんな中出会ったのがPomera DM250。文字を打ち込むメモ以外の一切の機能がなく、重量もそれなりにあるが、電源を全く気にせず単純に文字を打ち込み思考をまとめることに集中できる点に大きなメリットがある。
これらのように、PCやスマホの汎用性とは逆行した専用の道具を使うことで、ネットやSNSの煩雑な情報を一定退けつつ作業に没頭できる。
これからも専用の道具の良さや、汎用的なスマホの良さそれぞれを見極めながら付き合っていきたい。