大人になるって、悲しいことなの。
こんばんは、如月伊澄です。
大層なタイトルからは考えられないくらい、しょぼい話をします。
内容的には【そうさね3】です。
本題に入る前に――
ついに ねんがんの ボンバーダ(範囲攻撃)を てにいれたぞ!
使ってみた感想としては、ドラクエ5でライデインを取得した感じです。
イオナズンではなかった。
よくわかんないって人は、ポケモンで「ハイドロポンプ」を期待していたら「バブルこうせん」を覚えたくらいと思ってください。
【大人になるって、悲しいことなの】
そうさね・・・・・・「ロックマンエクゼ」というゲームタイトルがあった。
子供の頃、友人とよく遊んだものさ。リカバリー300Rを通信対戦で取られて、PAリストが埋められない事件があったり、ね。
このシリーズの後半に「ダークチップ」と呼ばれる、リスクの代わりにチートクラスの攻撃力を持ったアイテムがありまして、簡単に説明すると普通の「ソード」が目の前1マスに80ダメージのところ、「ダークソード」は3×2マスに400ダメージみたいなバランス感。
で、そのリスクというのが「永続的に最大HP-1」というもの。
あと、主人公のパートナーが闇落ちして、ガラが悪くなったり、一部システムが使えなくなったり、バグが発生したりする。
当時のイスミさんは、とにかく上記リスクや闇落ちが怖くて、一切ダークチップを使わずにクリアした「善」プレイを一貫していたのだけど、ダークチップを使うことも想定したバランス故、難しかった覚えがあります。
で、今。
そう、ホグワーツレガシー。
ハリポタの世界に少しでも触れたことがある人であれば、3つの闇の魔術こと、禁じられた呪文のことはご存じなはず。
「クルーシオ(相手に苦痛を与える」「磔の呪文(名前忘れちゃった、背服従させる)」「アバタケタブラ(即死)」の3つ、まさかの主人公は全部使える。もちろん、覚えるか覚えないかはプレイヤーが選択できるし、使うか使わないかもプレイヤー次第。
もちろん、超攻撃的な呪文なので鬼強い。まさに「ダークチップ」そのもの。(ただしリスクはない)
さて、ここまで読んできたあなたならわかるはず。
現在のイスミさんはバンバン使う。まだ「クルーシオ」しか覚えてないけど、当たり前のように、小鬼にも、闇の魔法使いにも、トロールにも「クルーシオ!」する。(一応、人間相手でなければ罪ではないそう。あと、相手が闇の魔法使いの場合も問題ないらしい。ホントかな?)
だって、強いし・・・・・・。あるとないじゃ難易度だいぶ変わるし。
あの頃、闇の力に溺れず善人を貫いた彼はもういない。
それってきっと、悲しいことなの。
でも、それが大人になるってこと。
正しいだけが人生ではないの。