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【不思議な話】守護霊か何かの声

今回は、母のお話です。

私たちは、家族で
団地(通称 幽霊団地 笑)に10年間住んでいました。
そこではいろいろな心霊現象がありました。

その団地に住み始める前のお話です。

その団地は家賃が安くとても人気があり
一部屋空くと、すぐ埋まってしまう感じだったそうです。

私たちが住む際も、他に3組の家族の希望がありました。

そこは平等に
ということで、くじ引きで決めることになったそうです。

これで外れたら
県外の実家に帰るつもりだったそうです。

母は祈りました。

私たちのために、引越しで転校などはさせたくないと思ってくれていたそう。


そして会場に集まり席に座っていたところ
母の所に日差しが当たり
眩しくてうとうと睡魔に襲われ
机で一瞬寝てしまったそう。

家以外で居眠りなんて滅多にしないので、不思議に思ったそうです。

そして、まずくじを引く順番を決めるくじで
母は1番を引き
母が一番目にくじ引きすることになりました。

4本の箸のような棒を
係の人が持っていて、どれか選んで

棒の先に数字が書いてあるタイプのくじ引きだったそうです。1番が当たりです。

くじは、手の中で横に並んでいました。

どれにしようか迷っていたとき、、

「3」
頭の中にこの数字が急にでてきたらしいです。

母は自然にそれに従い、
右から3番目のくじを引きました。

1番。当たりでした。

守護霊さんか何かだったのでしょうか。

おかげで私たちは
一度も転校をすることなく
高校を卒業するまで、地元で暮らすことができました。

守護霊さんに、感謝ですね🤭

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