【不思議な話】【心霊体験】赤い着物の女
今回は姉のお話です。
父方の、祖母の家は
山のふもとの町
関所があり、昔は栄えていたであろう商店街の
端に家があります。
家の隣に祖母の家があったので
休みの日はよく祖母の家にいました。
姉がいた部屋は、すりガラスの扉のあるリビング。
すりガラスの向こう側は廊下です。
そのすりガラスのすぐ横にこたつがありました。
扉のすりガラスの半分上は
クリアで透明のガラスなっているので
向こう側はしっかり見える感じです。
ある冬の日、リビングのこたつでごろごろ、ウトウトしていたそう。
そのとき、
扉の方から視線を感じました。
姉は恐る恐る扉の方を見ました。
そこには、、
赤い着物を着た女性が
こちらを見ていたそう。
こちらを覗くように
顔を前のめりにして。。
怖くなった姉は、急いでこたつに潜りました。
その後どうなったかは覚えていないそうです。
話を聞いているだけでとても怖かったです、、
その土地に未練のある
昔のお姫様かなにかでしょうか、、?
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