見出し画像

占い業界のメインストリームってどこ?


占い業界には「占い師」以外にもいろんな仕事がある

占い業界マインドマップ

占い関係の仕事をしたいという人に役立つ、業界マインドマップ的なものを作ってみました。
ざっくりと、右が個人でできる活動で、左が組織や会社に所属したり、お声を掛けられての活動となります。

このマインドマップを見ながらあらためて思いました。
占い業界のメインストリームってどこ?

あ、ちなみにわたし自身は、全然メインじゃない、端っこの端っこです。
世界の端っこで叫んでるだけです、笑。

占い業界のメインストリームは……

おそらくメインストリームは、マップの左上のマスメディア、テレビや雑誌のあたりと思うのですが……。テレビを主として活動されている方々は、もしかして占い師というより芸能人枠なのかもしれません。

メインストリームとは、その業界でもっとも稼いでいる人でもあります。昔はマイバースデイやミスティ、エルフィンなど占い専門月刊誌があり、「雑誌に出ている先生」=売れている占い師でもありました。

今、占い専門誌マイカレンダーにも、勢いのある若手の占い師さんが多数登場していて、今後が楽しみです。

一方、昔はなかったメディア、ブログやYouTube、Twitter、インスタ等で活動する占い師さんがとても多くなったのも、昨今の特徴です。

ただSNSは個人発信の上に、ウエブ上なので、メインストリームなのかどうか実態が見えません。
この、「見えない」という点に、ポイントがあるような気がします。

メインストリームは見えないところにある

実は、占い関連の仕事で、年収一千万以上(日本の全人口の数%)を得ている人は、一般の人にはあまり知られていない場合も多いのです。企業案件や、名前が出ない案件を中心に活動されていたりします。

メインストリームが表に出にくい時代なのかもしれません。
占いだけでなく、(わたしは児童書作家でもあるので)小説、作家業界でも、メインストリームが見えにくくなっていると感じています。
作家が集まる文壇バーなど、もはや歴史上の遺物になってしまいました。

占い業界には、いろんな仕事があります。
もし占いが好きで、占いに関わる業界で働きたいと思っているのなら、「占い師になる」以外にもたくさんの道があります。
むしろたくさんの占い師さんに関わる占いポータルの中の人や、占いマネージメント業が、メインストリームに近いのかもしれません。

以上、占い業界で働きたい人の参考になれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集